2018年(平成30年)1月4日(木)
旅行7日目
9時のフライトでミュンヘンからフランクフルトへ向かいます。7時15分発のバスに乗れば8時着。宿泊先のmarc münchen(マルク・ミュンヘン)の朝ご飯は6時半からなので、これがギリギリ。部屋に戻らずにチェックアウトできるように用意して、朝食会場に向かいます。
この日は、卵料理をお願いできませんでした。まだ、朝食会場に出すベーコンなどを調理し終えていなかったようで、エッグスタンドではその作業をしていました。
昨日食べたエッグベネディクトの右側にあった Toast Romesco も食べたかったなぁ。目玉焼きの下にじゃがいもとズッキーニ、ロメスコソースがかかっていて、ベーコンもオプションでつけてもらえたようです。
でもまぁ、スパークリングワインがあるからね。クロワッサンも美味しいし、食事は楽しませていただきました。
あまり量は食べないので、急げば7時発のバスに間に合いそうでした。ミュンヘン中央駅を抜けるとき、ツアーの看板を持った日本人ガイドに呼びかけられました。たぶん、ノイシュバンシュタイン城への日帰りツアー。参加者になかなか遭遇できないようで、すごく焦っているようでした。でも私も、バスの時間が迫っています。無事、出発直前に飛び乗ることができました。
バスは45分で到着しました。
預ける荷物もないので、空港をちょっと散策。ダルマイヤーが幅を利かせていましたね~ でもちょっと味付け、濃過ぎだぞ~
ローマでダウンコートを断念しましたが、空港にはモンクレールが入っていました。一応覗いてみましたが、もはや興味なし。
そうそう、これは前日の画像ですが、なんだかわかりますか?
ホテルの並びにあったのですが、散髪屋です。ミュンヘンの人はかなり散髪好きみたいで、方々で見かけました。そして、空港にもやっぱり散髪屋さんがありました。
ゲートは、すごく遠くに変更になっていました。
時間の余裕はそんなにないので、さっさと移動します。
ところで。何度海外へ行っても、まったく覚えられないことがあります。乗り継ぎのときにセキュリティーチェックって、通りませんでしたっけ?
今回、フランクフルトでの乗継時間は1時間20分しかありませんでした。しかも、ゲートに行くのにエレベーターで人数制限をしており、すごく並ばされました。 間に合わなかったらどうしようと焦っていたんですけど、このあとセキュリティーチェックはなくてゲートを移動しただけで済みました。なんで?ドイツ間の移動だったから?
最後のミュンヘンはショボい観光となりましたが、こうして年末年始の旅行は終了しました。予定になかったのに足を伸ばしたプーリア州のロコロトンドに魅せられ、アルベロベッロ、マテーラと印象的な建物の町を回りました。
壮大な歴史的建造物を観て回る旅行から、自然だったり、長閑さだったり、特に名所のない小さな町だったり、ちょっと毛色の違う場所を挟んでいくと、彩りが加わっていいなぁと思いました。
次回はオランダ・キューケンホフ公園でチューリップを愛でてきます。ゴーダ・エダムなどのチーズの町を廻るか、風車の町にするか、やっぱり見どころの多いアムステルダムやユトレヒトなどの大きな街にするか、たった4泊の過ごし方に迷っているところです。
あとは機内映画と、お土産編で終わりです。