9時のフライトでミュンヘンからフランクフルトへ向かいます。
7時15分発のバスに乗れば8時着。朝ご飯は6時半からなので、これがギリギリ。
部屋に戻らずにチェックアウトできるように用意して、朝食会場に向かいます。
この日は、卵料理をお願いできませんでした。
まだ、朝食会場に出すベーコンなどを調理し終えていなかったようで、エッグスタンドではその作業をしていました。
昨日食べたエッグベネディクトの右側にあった Toast Romesco も食べたかったなぁ。目玉焼きの下にじゃがいもとズッキーニ、ロメスコソースがかかっていて、ベーコンもオプションでつけてもらえたようです。
でもまぁ、スパークリングワインがあるからね。
クロワッサンも美味しいし、食事は楽しませていただきました。
あまり量は食べないので、急げば7時発のバスに間に合いそうでした。
ミュンヘン中央駅を抜けるとき、ツアーの看板を持った日本人ガイドに呼びかけられました。たぶん、ノイシュバンシュタイン城への日帰りツアー。なかなか遭遇できないようで、すごく焦っているようでした。でも私も、バスの時間が迫っています。
無事、出発直前に飛び乗ることができました。
途中赤く光る建物が見えました。アリアンツ・アレーナ。
ドイツサッカーのブンデスリーガー、バイエルン・ミュンヘンのホームスタジアムです。
バスは45分で到着しました。
預ける荷物もないので、空港をちょっと散策。
ダルマイヤーが幅を利かせていましたね~ でもちょっと味付け、濃過ぎだぞ~
なかなか見応えがあるようですよ。
ローマでダウンコートを断念しましたが、空港にはモンクレールが入っていました。
そうそう、これは前日の画像ですが、なんだかわかりますか?
ホテルの並びにあったのですが、散髪屋です。ミュンヘンの人はかなり散髪好きみたいで、方々で見かけました。
そして、空港にもやっぱり散髪屋さんがありました。
ゲートは、すごく遠くに変更になっていました。
時間の余裕はそんなにないので、さっさと移動します。
ところで。
何度海外へ行っても、まったく覚えられないことがあります。
乗り継ぎのときにセキュリティーチェックって、通りませんでしたっけ?
今回、フランクフルトでの乗継時間は1時間20分しかありませんでした。
しかも、ゲートに行くのにエレベーターで人数制限をしており、すごく並ばされました。
間に合わなかったらどうしようと焦っていたんですけど、このあとセキュリティーチェックはなくてゲートを移動しただけで済みました。なんで?ドイツ間の移動だったから?
最後のミュンヘンはショボい観光となりましたが、こうして年末年始の旅行は終了しました。
予定になかったのに足を伸ばしたプーリア州のロコロトンドに魅せられ、アルベロベッロ、マテーラと印象的な建物の町を回りました。
壮大な歴史的建造物を観て回る旅行から、自然だったり、長閑さだったり、特に名所のない小さな町だったり、ちょっと毛色の違う場所を挟んでいくと、彩りが加わっていいなぁと思いました。
次回はオランダ・キューケンホフ公園でチューリップを愛でてきます。
あとは機内映画と、お土産編で終わりです。