2021年(令和3年)6月20日(日)購入
このところ、アルコールを飲むこともほとんど惰性。美味しいというよりは習慣的に飲んでいるようなもので、かといって止められるかと言えば止められない。
そんな中でも楽しんで飲めるのが日本酒で、なかなか禁酒に入れませんでした。去年だと、3月15日で止めているというのに。
いそいそと買いに行った日本酒。
選ぶ基準は、飲んだことがないもの。
【酒屋 八兵衛】雄町純米大吟醸生原酒
原料米 岡山県産雄町
精米歩合 50%
アルコール度数 16度
製造年月 21年4月(2020年度醸造)
3,565円(税込)
前回の千葉同様、三重のお酒を買うのも珍しく、備忘録をつけだしてからは初めて。
地図を確認してみると、大台ケ原からは割と離れていて、むしろ伊勢神宮まで車で30分、20km余りという位置ではありますが、水の恩恵は多分に受けているのでしょう。
記されている言葉は、
酒屋八兵衛は「グラス一杯の驚きよりも一晩の安らぎ」をコンセプトに、
飲み飽き・飲み疲れのない、日常に寄り添うお酒を目指しています。
夜明けまでの長い時間、新しく心細い日常の中で懸命に闘い、
情熱と活力の灯火で世界を照らし続ける飲食業の皆様に感謝と希望を込めて。
コロナ禍での製造ということで、喘ぎ苦しむ飲食業の人へのメッセージが刻まれています。というのも、出荷先の約60%が三重県内の料飲店や伊勢志摩など観光地のホテル・土産店、残り約40%が県内外の地酒専門店ということで、影響もかなり受けているということなのでしょう。