2021年(令和3年)9月
特典航空券でふぐ料理を食べに大分へ飛び、城下町を楽しんだ臼杵の旅も終わり。
前回記事はこちらです。
臼杵駅に戻って来ました。
博多行きの普通列車に乗ります。運転席は路面電車のような仕様。かえって斬新ですね。
大分空港へのリムジンバスはノンストップバスだったので、別府の町を見ることはありませんでした。快調に高速道路を走るので、時間が合えばノンストップバスもいいと思います。
大分空港にはANAラウンジはありませんが、カードラウンジはあります。でも、私がお財布を忘れたために入ることができません。帰りの便はアップグレードできなかったので、ちょっと飲んで帰りましょう。かぼすビールの看板を見つけたので注文してみました。
これ、美味しいです!爽やかなかぼすの香りが広がるビール、家で搾ってみるのもありだと思います。
お土産物は充実していましたが、中に入ってからANA FESTAで買おうと思って見るだけにしていたら、だんご汁すら売っていなかったorz
5%offを狙って浅ましいことを考えたために、お土産はショボショボです。特に充実していたのがやはり柑橘系の調味料で、ポン酢や柚子胡椒などがご覧のとおりの充実度。


今回のお土産で大ヒットだったのが臼杵の城下町にあった青果店で見つけたかぼす。観光客目当てのお店ではなく、地元の人向けのお店だからでしょうか。驚くほどの安さでした。
計ってみると1.1kg、これが200円!!!
隣のベジぽん(350円)はかぼす工房という魅力的な命名のお店で買ったものです。大根おろし入りで悪くはないのですが、純粋にかぼすポン酢を買うべきでした。瓶ではないから重くないよ、というお店の方のウリ文句に従ったのですが、あんまり特徴がないのが残念。
可児醤油で購入した赤白合わせ味噌1kg510円。マイルドで好きなテイストです。お味噌選びにはいつも苦労しているので、旅先で美味しいお味噌に出会えると嬉しい。大豆の粒が残っていて、手作り感満載。
大分が鶏好きとは知らず、宮崎の二番煎じと思いながら購入したこちらのかぼすこしょう鶏の炭火焼(490円)、めちゃくちゃ美味しかったです。炭火の香りがよく効いていて、酒の肴に合うと言ったらもう・・・宮崎のより好みかも。
りゅうきゅう3種セット(2,376円)。1食720円は高いんじゃないの?と思いつつ購入。どの魚も食べたいので半分ずつにして食べましたが、しっかりした味つけで美味しい。クセのある背の青い魚に合っていて、自分で作るときのヒントにもなりました。
なにしろANA FESTAの品揃えが少ないので、ざびえる(648円)とかるかん(421円)をとりあえず購入。ざびえるは和風の白餡とラムレーズン入りの餡の2種類入りで、私はこのお菓子の存在を知らなかったんですが、もう50年以上愛され続けている大分銘菓だったんですね。
だんご汁を買えなかったのは残念でしたが、まだ完治しない足を抱えていて、それ以上歩き回るのを避けてしまいました。もう2ヶ月を経過するというのに、ある一定のところから回復が進みません。
臼杵の旅は終了しましたが、いくつか計画中です。次回はようやくcomplite!の旅です。