2023年(令和5年)10月7-8日(土-日)
たぶん、直前に特典航空券が予約できたと記憶しています。6度目となる土佐日曜市行きを突然決めて飛びました。先日7度目も決行したのですが、そのときに誤って6度目の旅程記録を上書きしてしまったようで、このときの記録がすべて消えてしまっていました(涙
わかることだけ備忘録として残します。13:55ごろ出発のフライト。2時間ほど前にはラウンジに到着し、ANA FESTAで購入した穴守おこわいなりとカツサンドを食べています。おこわいなりは具材まで甘くて好みではありませんでした。
前回からは値上がりした高知空港のリムジンバス。片道900円往復1,700円の回数券が購入できます。
リムジンバスは2社走っていますがどちらに乗っても回数券は有効。
直前だったので、ホテルはツーリストイン高知しかありませんでした。素泊まりで32,200円。たっか。
鄙びた昔のホテルと言いたい。大浴場もあるのだけど3,4人サイズ程度、順番待ちで埋まっていると言われました。
それでも館内は改装もしていっているのでしょう。手入れはされているのが見て取れます。
とはいえ、ウリはシモンズのベッドだけのようなビジネスホテル。
覚悟はできていたので驚きはしなかったけど、素泊まり32,200円の部屋じゃないよね。
それでも、高知のホテルはあまりいいところがないので、これぐらいの広さが確保できていれば32,200円を許容するべきなのかもしれません(しつこい)。
ドライヤーはバスルームじゃなくてこちらに。引き出しには化繊の部屋着もありました。
バスルームはなぜかカーテンがはじめから閉まってて、ちょっと怖い。
トイレのタンクの上にアメニティを置かなければならないほど狭いスペース。
近所の酒屋で購入した久礼とビールでしばし時間潰しをしました。夕食は突如電話しても空いていた「アンナータ」を再訪しますが、これは次回に。
明朝です。朝食なしだったので7時には朝市に繰り出しました。既に地元民だけでなく観光客も集まってきています。
毎度購入する高知名物の田舎ずし。山のもので作るお寿司を田舎ずしと言いますが、このお店では太刀魚やナイラゲ、鯖なども出しています。
茄子(100円)をGET。お店によって価格も違うのですが、往復30分を歩いて行くうちに売り切れちゃうこともあるぐらいだから、気に入ったものがあればその都度買うほうがいいかも。
ナーベラー(150円)というのが珍しかったので買っています。茄子のような食感でとろりとしていると書いてあるけど、もはや記憶なし。オクラ(100円)もGET。
ここの酒盗土佐造り(800円)は毎度購入しています。カチリというのはちりめんじゃこで、これまで購入していたところよりもお手頃価格だったのでGET。干したのと釜揚げをそれぞれ(350円)。
このお店では今回エガニというカニを勧められたので購入しました。心待ちにしている人も多いらしく、すぐに売り切れるよ、と。大好きな店舗ですが、11月からお休みで次回は4月に再開すると言われました。寒いの苦手だから、だって。その後3月に行ったから会えなかったよ。
やっぱり高知へ来たら生姜(100円)は必須。安いよね。
きゅうりもあちこちで見たけど、ここのは小ぶりなのが3本100円。値段を忘れないように、いつも買ったものは画像で残すようにしています。
里芋100円もGET。
こんにゃくも割とよく買うのだけど、味はいまひとつかなぁという感想。つるりとした食感というよりは、解凍したようなしゃくしゃくした感じ。
朝市を回ったあと、9:45には高知空港に到着しています。突然高知行きを決めたのは、珍しく13:30発のフライトに空きがあったから。2021年12月にバスの時間に急かされて行けなかった牧野植物園は、当時2023年前期NHK連続ドラマ「らんまん」が決まったところでした。その後、何度も高知までは足を運びつつ、こんな時間のフライトばかりで未だ行けていません。いい季節なのにな。
ブランチに空港内のレストラン土佐料理 司に入ります。
時間が早いので混んでいませんでした。落ち着いた内装で、空港内ということを考えると悪くありません。
ビールを頼んでいますが、クレジットカードの明細を見ると合計3,100円だったので、瓶ビール(700円)だった模様。
鰹のたたき 1,400円 司のおススメはたっぷりのぽん酢で。
さばの棒寿司 1,000円 焼きさば寿司よりも私はしめさばの方が好み。
高知空港のANA FESTAもなくなってしまったけど、カードラウンジができただけマシなのかな。最近になってANA FESTAで株主優待券を使えば10%OFFと知ったばかりなのに。
ソフトドリンクは無料。アルコールも有料で置いています。
買ってきたものの中でピックアップできなかったものを。田舎ずしはいとより(400円)と太刀魚(500円)。柚子のきいた酢飯がとにかく好み。
湯掻く前のエガニ。まだ足を動かしていました。小ぶりだけど5,000円以上したと記憶しています。
キッチンバサミ片手にいただきました。足までみっちり身が詰まっていて、食べごたえがありました。
オリーブオイル漬けかつお748円・蔵人の菓 美丈夫340円・チーズ446円。美丈夫は日本酒の香りが感じられるし、チーズは濃厚チーズ。お気に入りです。
日本酒はいくつも選択肢があったのですが、限定酒の名に釣られて司牡丹 CEL24。720ml1,780円だって。高いわ。
次回は、夕食で再訪した隠れ家レストラン「アンナータ」の話を書きます。