英語も話せないし飛行機も苦手、それでも個人手配で海外旅行

交通費嫌い。飛行機は苦手だけどヨーロッパ大好き。空港ラウンジ目的でSFC修行済み。休暇の取れない勤め人。

【秋田】秋田駅近くのウエディング施設「OSTERIA MURIVECCHI」でランチ+お土産編

2024年(令和6年)2月4日(日)

 

今週のトクたびマイルで秋田に3,000マイルで飛べたことから、3日前に予約してやってきた男鹿半島。前回は、男鹿駅隣接の魚介類も豊富な道の駅「OGARE」の話を中心に書きました。

fuwari-x.hatenablog.com

 

秋田駅へ戻ってきました。ランチはイタリアンを候補に挙げています。初めて秋田へ来たときに泊まったリッチモンドホテルの隣。秋田県産品プラザから1ブロック南側、中央通りに面しています。

 

「イタリアのオステリアが秋田に」という触れ文句のOSTERIA MURIVECCHI(オステリ アムーリベッキ)です。

 

スタイリッシュな建物なのは当然で、ここのビルのメインはウエディングなのです。結婚式でお出しする食事を気軽に試しに来てねという意図も含んでのお店。

 

ウエディング会場を下見がてらというよりは、ここで結婚式もできるのね!ということを普段から植え付けておくというほうが近いかもしれない。お招きするのもされるのも、あそこならいいよね、という雰囲気作りができています。

 

カジュアルなオステリアですが、13時を過ぎて行ってもほぼ満席。なかなかの人気店です。

 

ずらりと並んだワインが、オステリアでありながら格を上げている気がします。

 

こういうワインセラーっていいよね。ふつうの冷蔵庫のように省エネ化を進め、日本酒も保存できるものを作ってほしいわぁ。

 

ランチメニューに「メンバーシップ会員優待 全ランチコース200円off」の文字がありました。結婚式を予定しているカップルに向けてなのかな?

 

今月のおすすめメニューからチェック。だだみってなに?へぇ~白子かぁ、いいね。でもピザもチョイスしたいし。真っ先に決めたイカ墨スパゲッティは売り切れ。残念。

 

とあれば、秋田らしい食材がいいね。久しぶりのイタリアンにワクワク。手頃な価格帯のお店でもさほど失敗しないところがイタリアンのいいところじゃないかな。

 

飲み物はどうしよう。赤ワインかスパークリングワインというのが我が家のチョイス。スプマンテが3,900円。

 

対して赤ワインは最安値で4,000円。

 

ランチについているドリンクはグラスワインにすることもできるんだね。じゃ、決まり。

 

最安値のスプマンテで開始です。

 

2人掛けのテーブルしか空いていなかったのですが、ワインクーラーを置くほどのスペースがなかったので、隣の席に置いてもらえました。

 

前菜盛り合わせに説明はなかったけど、見たままです。カリフラワーがピンクに染まっているのは、赤カブとマリネにしたからかな。

 

パスタは、秋田らしい食材から三関セリとハマグリ、ムール貝ボンゴレをチョイス。

 

ピザはマリナーラ釜揚げシラスオリーブがトッピングされたトマトソースのピザです。

 

ランチコースのドリンクは+300円で赤ワインにし、デザートに合わせて飲んでいます。2人揃ってイタリアンキャラメルプリン プティー

 

ランチ2,500円×2+スプマンテ3,900円+赤ワイン300×2=9,500円

これぐらいの気軽なランチもいいよね。

 

ウエディング会場なのでトイレも間違いなくきれいだろうことが安心材料にもなります。

 

秋田での位置づけはどうなんだろうね。そういえば、長男が大学生のときはウエディング施設でアルバイトしてたな。コロナもあって自分はフォトウエディングだけにしてたけど。

 

食べログの評価も悪くありません。気軽なランチにおススメです。

tabelog.com

 

さて。お土産編に続きます。夏のお酒の売れ残りで安かったので福小町 純米吟醸Blue Moon3,520円を30%offで。でもやっぱり冬に夏のお酒はちょっと違うのか、もしくは残り物らしい疲れがあるかなという感想でした。

 

旅館の部屋に置いていたお菓子はこれ。駅ビルで見つけたんだっけな。秋田はちみつチョコレートワッフルクッキー。長っ

 

榮太郎あんぱん焼きは相棒がチョイスしていました。220円ぐらいだったかな。試食用に少量ずつあれこれ買っています。

 

このあたりは秋田県産品プラザで。煉屋枝豆どらやき(173円)、中山堂酒まんじゅう(162円)

 

秋田土産をリサーチしているとバター餅というのを何度か見かけたので買ってみたのが、みうら庵もちもち三角(530円)。いろんなのがあったけど、また買ってもいいかな。きりたんぽはやめてだまこ餅(380円)にしてみたけど、真ん中に空洞があるきりたんぽの方が優秀でした。

 

空港でも駅でもどこでも見かける金萬は敢えて買わなくていいと思っていたのですが、中に入ると「金萬」が売っていると。

 

すぐに食べないんだったら賞味期間も3日と短いし、生にこだわる必要はなかったのだけどせっかくなので買ってみました(4個346円)。食べ比べてみないとわからないかも。

 

そして、秋田県産品プラザなどでも売っているぎばさ秋田県民の好きな食材ならスーパーにもあるんじゃ?とリサーチしてみました。

 

ほら、ここ。お土産物として買うと確か500円以上するはずのボイルぎばさ366円(税込)で買えるんです。お時間があれば是非、スーパーも覗いてみてください。

 

秋田駅改札前のコンビニに日本酒の試飲コーナーがあったことも驚きでしたが、さすがの酒豪県、駅ビルのお土産物屋さんの一角にもありました。この直後、お客様登場でしたよ。

 

15時発のフライトで早々に帰りました。相変わらず駆け足だけど、念願の男鹿半島に足を踏み入れられて満足。で、2023年10月以降、ANAの機内誌「翼の王国」を毎月持ち帰っていることに気づいたので、また翌月も飛ぶよ。デジタル版で見られるのにね(笑