2024年(令和6年)12月6日(金)
ハノイ旅行を諦めていた10月初旬、代わりに行く場所を探していると、ANAスーパーバリューセールが大々的に開催され、宮古空港往復が37,240円でGETできました。去年秋から沖縄離島へ2度行き、残す宮古島もいいねと話していたところ。有給休暇の消化義務日数がまだ2日残っていたので予約しました。
フライト時刻は12時発。マリンスポーツをするわけでもないので、ゆっくりめの出発。
すっかりクリスマスシーズンとなった12月。ようやく寒さが本格化しそうな日でした。
4月にダイヤモンド会員となり、ANA SUITE LOUNGEを利用できるようになって8ヶ月。毎月のようにどこかへ飛んでいたので、すっかりここも慣れました。
いつも入口近くの席に座っていましたが、ちょっと探検してみました。左右に分かれた右奥は、今まで足を踏み入れたことがなかったのです。人気は個室感のある1人席でほぼ満席。
さらには、飛行機が見える窓際の4人席も毎度満席。向かい合わせで4人なので、誰か1人でも座っていると、そこを陣取るのはちょっと気兼ねする。もっと満員であればOKかなと思うのだけど。
ビールはワンランク上。あ、エビスビールもひとつ減らしちゃったのね。国際線同様にケチり始めているぞ。
何度もの見損ねていた日本酒、隠し人九平次もやっと試飲できました。フランスの三ツ星レストランで初めて採用されたというだけあって、なるほど美味しい~
今回のパンは、紅茶りんごブールと明太ポテト。定番のクロワッサンもあります。明太ポテトが美味しかったな。トースターで軽く焼くのは、私にはマスト。
おむすびはツナマヨとあさりの2種類。定番の稲荷寿司もいただきました。
奥まで探検に行くと、新たな発見がありました。こちらには大手4社のハイレベルビール、キリン一番搾りプレミアム、プレミアムエビス、アサヒプレミアム熟撰、サントリープレミアムモルツが揃っています。
それだけでなく、違う種類のおむすび、もち麦入り野沢菜、梅、大根漬けが置いてありました。これが一番美味しかったわ。
そしてもうひとつ、17-20時に利用する場合はANAオリジナル野菜カレーの提供もあるんだって。夜便の検討は何度かしています。これでさらに現実化するかも。
その他、いつものおかきだけでなくミニバームロールもありました。前にも一度あったかな。チョコレートだったときもあります。
1時間半ほど過ごしてゲートへ向かいました。ほぼ満席です。
プレミアムクラスは12席しかないので、アップグレードは初めから期待できませんでした。でも前方の座席で、真ん中3席の通路側をそれぞれ予約したところ、空席のままでした。3時間半も乗るからかなり楽だったわ。
3時間半のフライトはなかなか長かったです。到着早々、中山美穂急死のニュースが流れていて、心底驚かされました。
宮古空港では、宿泊先のセブンマイルズリゾートのシャトルバス乗って続きが必要です。予約は不要でしたが、到着から30分後の15:24発と言われたっけな。
その間で宮古空港で帰りに買うお土産を物色しました。売店は1階にひとつ、2階にも6店舗ほどあったと思います。
買いたいのはラフティやソーキ。前に買ったのはあぐー豚角煮(1,620円)と炙ラフティ(1,382円)ですが、確か沖縄空港で購入した炙ラフティのほうが好みだったんだよね。
箱に入っていないソーキ(972円)やラフテー(2,500円)も無駄がなくていいと思ったのだけど、量も多いしビジュアルもいまひとつ。
宮古空港はあいにくの雨。滞在3日間、すべて雨模様の天気予報でした。
沖縄県とか、宮古島とか言うよりも、やっぱりここは琉球王国。本州とはまったく文化が違うことを感じます。
ここからホテルまでバスで30分。大型バスに半分以上乗っていたと思います。
初の宮古島ですが、雨天ということもあって足を延ばしての観光は諦めてホテルステイでゆっくりする予定です。大満足だった宮古島滞在は、施設やクラブラウンジ、朝食会場などの紹介でほぼ終わりですが、参考にしてみてください。