2023年(令和5年)2月7日(火)購入
年に1度は登場するお酒、5度目の登場、加賀鳶です。今冬は例年よりは日本酒を飲んでいないので、前回からは少し空きました。
2023年(令和5年)1月28日(土)購入
買い始めると、次々買い出すのは相棒。このお酒のにごりが気になるということで購入し、それにハマって2本目の4合瓶と、食事に合うタイプの一升瓶も買ってきました。
桂月は高知の朝市に行っていたときに飲んでいます。ほんとは去年11月末にも計画してたんだけどな。
【桂月】にごり純米大吟醸50 / 吟之夢 純米酒吟醸酒55しぼりたて生酒
2023年(令和5年)2月
特典航空券で大阪行の飛行機を取りました。前日予約だったけど、1席だけプレミアムクラスが残っていたので、アップグレードポイントでGET。せっかく貯めたアップグレードポイントは、それでもまだ残っているのに使いきれず残念。
始発で空港へ向かい、ANAラウンジ滞在はたった5分。(←でもビールを飲みに寄る)
平日のプレミアムクラスは、ほとんどがスーツ姿のサラリーマン。でも、私はやっぱり飲んじゃうよ。でも、スパークリングワインに紙コップを渡されたときは、ちょっとがっくりでした。
しかも、なに?サンドイッチふた切れになっちゃったの?そうでなくともプレミアムクラスで朝の搭乗はショボいと思っていたのに。
メニューを眺めながら、飛行機に乗る楽しみも減って来たなぁと寂しくなりました。せっかく苦手だった飛行機も楽しめるようになってきていたのにな。
蒸し鶏とキャベツのスープと青りんご風味のゼリー
ハムカツとタマゴのサンドイッチと小海老とツナポテトのデニッシュ。カトラリーは木製に替わったよね。でも、ステンレス製の方がよりエコと思うのは、洗浄のことを考えると間違いなのかしら。
たった1時間の搭乗だけど赤ワインまでいっちゃうよ。
富士山が見えない左前方の座席だったけど、代わりに大阪城が見えました。右側に座ると、かつて住んでいたマンションが見えるの。転勤までの3年しか暮らせなかったけれど、見晴らしのいい高台に建っていて毎日飛行機を遠くに眺めてたな。大阪に戻りたいと、このごろよく思います。
実は私、昨年暮れに初孫が産まれました。私がいわゆる適齢期のころは、男女雇用機会均等法施行後数年経っても、まだ25歳までに結婚しないとクリスマスケーキに例えられていた時代だったので、友だちには既に何人も孫を抱えている人も。
いろいろあって会いに行けなかったのですが、この日、やっと抱っこがかないました。でも、自分の子どもに似ていないと実感が湧かないものなのね。そのほうがいいと思いつつ、世の中の義父母(孫からみて義祖父母)が「うちの子に似てる」と言ってはお嫁さんの機嫌を損ねさせているのはなぜかがわかりました。かつての我が子の面影を探したいんでしょう。
帰りは新幹線。慌ただしい1日でしたが、そのほうが気が紛れていいときもあります。
2023年(令和5年)2月
前回は8月に鱧を食べに行った「割烹 茂幸」。帰りに次回予約を相談したときに、香箱蟹を食べに12月に来たい!とお伝えしたところ、特に蟹に執着がないのであれば、高いだけだからおススメしないと、却下されてしまいました(笑
12月は接待客や忘年会など、もっと高額なお客さまのために席を空けておきたいという事情がおありかも、などともちらりと思い、1月はまだ蟹の時期だからさらに先の2月との言葉に従い、半年も空けてようやく伺いました。
この日、本当は食事どころではなかったのですが、こういうときこそ美味しいものをいただこうと思い直しての店の前。
あれ。梅がきれい。四季折々の木を植えられていますが、3年目の今年はとてもきれいに咲いたと喜んでいらっしゃいました。そして茂幸さんは、ここを紹介してくださったブロガーさん曰く、ミシュランを獲得したとのこと。おお~ さらにパワーアップしているかも!
でも、店内に入るとちょっと様子が違う。カウンターの上はいつもの折敷ではないし、仕込まれた食材もない。ふむ。
そうすると「2月は居酒屋テイストで参ります」と謎の説明。茶碗蒸しとお造り、お椀のあとは好きなものを選んでください、と。え、なに。その楽しそうな企画。メニューを見ていたら、運ばれてきた茶碗蒸しにも気がそぞろになるよ。
2月は一応蟹シーズンも終わり、唯一これといった推しの食材がない月なのだそうです。メニューは4枚もあり、茶碗蒸しを前に頭の中は大混乱。でも、同時スタートだった隣の常連の方はさっさと最後まで決めて、注文を完了されていました。すごい決断力。
河豚と白菜の茶碗蒸し。スタッフに茶碗蒸しの中身を聞き直したぐらい、メニューを前に大混乱中の私。この茶碗蒸しは酸味が効いていて、さっぱりとしていて新しいお味。ほぉぉ~
お造りはマグロとクエ。魚をお造りとして提供するのは2月だけだそう。「だって、切っただけで料理とは言えないからね」と。素材の味だけで勝負するよりも、ご自身の技術と感性を付加したいという高い誇りを感じました。マグロはお醤油で、クエはポン酢です。
今回、日本酒の瓶はお披露目なし。いつもどおりおまかせで突っ走りました。最初は高知の一蕾。
お猪口は選ばせていただきましたが、取り替えもなしの居酒屋スタイル。
鶴のきれいなお椀が運ばれてきました。さぁ、黙っていても食べられるのはここまでね(笑
フタを開けると中にも鶴。素敵。器遣いが素晴らしい。
お椀の中身は甘鯛と松竹梅。きれいに巻かれた湯葉、柚子の香りがとてもいい。
さて。私が頼んだ逸品たちが運ばれてきますよ。量は少しずつなので、全種類食べてもらってもOK、お連れさまと分け合ってもOKとのこと。
芋がら田舎煮。ずいきは私も何度かチャレンジしましたが、そうか、こうして細めに切るといいのね。素朴な味が美味しい。
諸子の南蛮漬け。諸子といえば、天ぷら おばたでいつも出てくる活きのいいのを思い出します。秋に行こうと思っていたのに、行けなかったもんなぁ。京都で修業されていた茂幸さんの諸子もやっぱり琵琶湖産かな。
ここで、埼玉の文楽吟醸を飲んでいますが、早くもあやしくなったのか画像がない。しかも、今回めちゃくちゃ気に入った辛味貝割れ、湯葉、蕎麦の実和えの画像もない(涙
京都東福寺「澤正」さんの蕎麦の実は、そのままでも食べられるところを炒ってさらに香ばしくし、貝割れと湯葉とで和えてあったのですが、美しいし食感がいいし、すごく気に入ったのになぁ。
お隣の方に便乗したのがだし巻き玉子。関西人だから、甘くないかどうか確認してから、ね。もちろん、甘いのも甘いので悪くはない。でも、お出汁のきいた出汁巻き玉子はやっぱり薄味が決め手。焼いていらっしゃるのを見ながら、この油の量でいけるのかと見とれてしまいました。リズムが大切なのね。
ところでミシュランの方だとわかりましたか?と尋ねたところ、すぐにわかったとおっしゃっていました。で、最後に「車のところの人ですよね?」と突っ込んだんですって(笑
葉牛蒡お浸し。関西では割合馴染みのある葉牛蒡も、東京では見かけません。牛蒡部分が短くて、葉がほとんどの野菜です。牛蒡は小さくてもやっぱりこそがないといけないし、葉っぱのアクはあるので、ちょっと手間がかかるけど風味が豊か。
このあたりで日本酒は山形の惣右衛門に。
筍の唐揚げ。たとえば、里芋の煮っころがしを素揚げすると美味しいとわかっていても、煮っころがしもまた美味しいのでいつも残りません。それの筍版なので、間違いない美味しさ。しかも、この下拵えの加減がまたいいものね。
相棒が頼んだ菜花辛子和え。こういう素朴なものこそいいお店でいただくと目からウロコなんですよね。そういう意味では、私はポテトサラダや玉葱サラダも食べたかった。お隣の方がポテトサラダを絶品とおっしゃっていたな。
逸品の中での大ヒットはこのからすみもち。自家製のからすみとお餅を海苔で巻いたものなのですが、塩加減が抜群だし、香ばしさも鼻腔をくすぐるし、これだけでお酒が何杯いける?というイチオシの逸品。頼んでいなかった相棒にも勧めてしまいました。
さて。おでんメニューです。本当であれば、いの一番に丸大根!と言うところですが、今年は相棒が育てた大根が大豊作で、連日炊いた大根とそのアレンジ三昧。食べたいけど・・・うーん。
という話をしていたら、丸大根は半分に、そしてこれ以上お腹がいっぱいにならないように鶏つくねも半分ずつ、そしてぜんまいをいただきました。
そして、おでんメニューでの大ヒットはカニ面。12月は高いだけと却下された蟹でしたが、この濃厚な味に旨味。あぁやっぱり蟹づくしもいいかもよ。でも、蟹はこれだけというところがまたいいのかも。見た目通りの凝縮されたお味はお代わりしたかったほど。半分じゃなくて丸ままお願いすればよかったわ(笑
自分で作るのは面倒なカニクリームコロッケも頼んじゃいました。このなんでもアリ感、最高です。
さて。お次は海鮮メニューから。
誰が何を頼んだのかメモを取っていらしたお弟子さんですが、ちょちょっと相棒と私のチョイスを間違えていて、食べるほうの私も何でもいいわけだしお酒は進むし、ちょっと内容に自信がありません。お酒は文楽大吟醸に移っています。
あ、澤克典作だ。ペンギンさんに再会。
鮪トロステーキ。辛味大根とともにいただきます。トロをステーキに!美味しくないはずがない。噛む必要なし。とろけるがな。
白子フライは茂幸さんならではの花山椒タルタルを添えて。少し酸味が効いていて、これ、好き。
相棒は白子ポン酢を頼んでいました。
牡蠣の磯辺焼き。このあたりから、記憶にもそろそろ自信ない。
なんたって、日本酒のペースも早かったんだよ。わずか6分で次のお酒にいってたもんね。鶴齢純米大吟醸。この片口も素敵だなぁ。でも、径の広い片口は私の小さい手では持ちにくく、最近、家にあるのを譲ったんだよな。
肉料理と〆に入ります。賄いっぽいのも楽しいよね。迷う~
でも、肉料理は迷うことなく2人揃ってウズラをチョイス。相棒が塩、私がたれにしたはず。半分ずつにしようねと言っていたけど、結局どちらとも食べたのかどうか記憶になし(汗
でもどちらも花山椒がふんだんに使われていたから、たぶん大満足してそれぞれで完食したんだと思う。とても柔らかいウズラが美味しかったことだけはかすかに記憶にあります。ごめんなさい、茂幸さん。
逸品に戻り、最後に乾きのものエイのヒレを酒の肴に。
〆は焼きうどんね。鰹節いっぱい。そして豚肉とキャベツと何が入ってたかなぁ。
贅沢にこれも澤克典の器でしょうか、シーフードカレーです。割烹でカレーなんてふつうないよね。開始から2時間余り。空いていた5席に次のグループが入り、メニューを選んでいるころ私たちは終宴。
最後のシャーベットはマンゴーだったような、パイナップルだったような、はたまた柑橘だったような・・・
さんざん飲んで食べて、44,000円也。
正直なところ、疲れ切っていたのでメニューを選ぶのは非常にしんどかったんだ。いくら楽しもうと思って眺めてみてもイメージが湧かず、思考停止状態で。でも、能動的に関われたことで、次第に力が湧いてきたことも実感。美味しいもののパワーってすごい。
実はこの前夜、母が急死していているのを発見したと母と近居の兄から電話をもらいました。コロナ禍で会わないまま3年。最後に電話で話をしたのは昨年11月でした。
前日まで元気にご近所の方と話をしていたと聞きました。発見したのはおそらく倒れて2時間ぐらいだっただろうとの検視結果だったそうです。倒れた日は母の誕生日前日で、つまりこの食事の日は母の誕生日でした。
どうしても休めない案件を抱えていた私は変わらず出勤し、さらにはこんなことならば許されるだろう急なキャンセルをすることもなく、飲んだくれて食事をしていました。酔っぱらって失敗したエピソードの多かった母、笑って許してくれるでしょう。合掌。
2022年(令和5年)1月
今年最初のお出掛けも、やっぱり安曇野。新しく泊まるところは徐々に減って来ていて、今回チョイスしたのは2020年4月にオープンしたという休暇村リトリート安曇野ホテル。前回は朝の散歩と朝食をご紹介しました。
最後は、珍しく画像が撮れた温泉をご紹介します。
朝の散歩で冷えてしまったので、朝食のあとチェックアウトまでにあいだに急いでもう一度温泉に入りに行きました。朝食時間が早めだったので、誰もいなかったので撮れました。温泉はここ一ヶ所のみです。
番号のついたクリップで自分のスリッパに目印をつけるのだけど、番号を覚えていなかったら目印にもならない(笑
脱衣所は充分な広さとロッカーがあり、30室規模だと悠々。特に気に入ったのが中段の開いているスペース。ロッカーを開けたまま身支度をすると、隣や下の人とかち合いますよね。このスペースのおかげでタオルなどが一時的に置けるので、とても快適でした。
笑えるのが身長計まであるところ。同時に体重も量れる優秀なもの。
ドライヤーのスペースは少ないですが、ダイソンからパナソニックまで各種違うドライヤーを置いていたのがなかなか興味深く、すべて使ってみました。こういうところにも工夫があるのが、ここのいいところ。
さて。大浴場に入りましょう。ドアは内側は自動ドア。手前に水風呂があり、この後ろにはサウナルームもありました。
シャワー数も充分。
内風呂は座って入れるタイプもあって、なかなかゆっくり寛げました。泉質などは私はまったくわかりません・・・
内風呂の全体図はこんな感じ。右奥の木の扉のところがサウナルームです。
階段を降りると露天風呂です。階段部分がひんやりしていなかったので、床暖房が入っていると思います。こういう配慮のあるお風呂は初めて。とても快適でした。その工夫があるということは、たぶん、前身はハウスメーカーの保養所説が正しいんじゃないかな。
夜も趣きがあって、ゆっくり入れる温度でした。私は熱いお湯の方が好きで、長時間は浸からないのですが、ここの温度は熱過ぎず、ぬる過ぎず、私にちょうど快適温度でとても気に入りました。
前回の雪見風呂と違い趣きには欠けますが、夜に入ったときは大自然に抱かれているかのような落ち着きある空間でした。
どちらかといえば、スパのような雰囲気かもしれません。食事と同じく、ここならではというものは特になく、概ね満足できるという一定レベルを保った温泉です。
9時半の送迎バスで穂高駅へ向かいます。穂高駅からは正面奥に常念岳が雪を頂いて見えます。
でもたぶん、穂高の人にとっては、右側に見える有明山のほうが身近なんじゃないかな。
柏矢町駅を過ぎてすぐのこの道をまっすぐ行くと、常念岳への登山道となる一ノ沢への林道へ続きます。はじめに泊まった安曇野穂高ビューホテルはその途中に位置しています。
豊科駅へ近づくと、常念岳の右側に雪を頂いた横通岳が見えてきます。それらがいわゆる北アルプス一帯。
山小屋風の豊科駅。
北方向を望むと、真っ白に見えるのが大町の豪雪地帯。雪の量がまったく違うのがわかります。
松本駅では、すっかりファンになった飲むヨーグルトを2本ゲット。
きのこ類も豊富で安いので購入。
前回も安曇野産と思い込んでいたいちごは、今回静岡県産と気づきました。でもやっぱり好きだから買っちゃうよ。
松本駅での不満は、駅弁に面白みがないところ。幕の内っぽいのしかないの。おにぎり弁当とかね。で、毎度ますの寿しに落ち着いちゃう。須坂市にある遠藤酒造場のどむろくは前回美味しかったので病みつき。
まだまだ通うことになる安曇野。美味しいスイーツもないかと個包装で試食用に買っちゃいます。
食事がいまひとつと散々書きましたが、最後に旅行代金を見てびっくり。なにこの安さ!!!そう。思い出しました。なぜか楽天トラベルでのみ全国旅行支援だけでなく安曇野市の割引も適用されたんです。また次回も破格の宿泊料で出掛けます。
1泊2食 18,050円×2=36,100
ポイント即時利用 -8,264
全国旅行支援クーポン -6,000
計 17,836
ひとまず、今回の安曇野行きはこれでおしまい。
2022年(令和5年)1月
今年最初のお出掛けも、やっぱり安曇野。新しく泊まるところは徐々に減って来ていて、今回チョイスしたのは2020年4月にオープンしたという休暇村リトリート安曇野ホテル。前回は夕食をご紹介しました。
前夜の星空観察は夕食時間と重なって参加できませんでしたが、朝の散歩は直食前に行われます。ホテルの近くを30分歩くという企画。
まずは温泉ステーションへやって来ました。①~③の機械は、まさに自宅で温泉に入る人用のもので、前回なごみ野に泊まったときにちょうど給湯中の車に遭遇しました。車の後部トランクに巨大なタンクを積んで、そこへ直接注ぎ込むんです。自宅に戻ったあと、どうやって浴槽に入れるのかは不明。一方、④は100㎖未満のポリ容器用。足湯程度でしょうか。
近くに川があるのですが、水はありません。防災用のもので、豪雨などのときのみ流れるそうです。また、両側の赤松は3年ほど経つと自ら枝を落とすそうで、落ちた枝を数えるとおおよその樹齢がわかるんだって。自然の摂理ってすごいね。
ホテル隣接の公園には無料の足湯があります。
安曇野の民話「八面大王伝説」にちなんで付けられた八面大王足湯という名のとおり、ぐるりと大王の顔。
10時から利用できるそうで、ちょうどお湯を入れ始めているところでした。ちゃんと毎日入れ替えているんですね。近くの中坊温泉のお湯を引いています。
くるっとホテルまわりを回ったら、もうおしまい。そのまま朝食です。席は前夜と同じ。すでに準備されていました。置かれているのは三段重で、下へいくほど小さいお重になっています。
メニューによると、まずはフレッシュスムージーから。あとは安曇野のお水も勧められていました。ただ、外を歩いたあとだから寒いんだよね。
果物は既に褐色に変色してるぞ・・・でももう、ここの食事には期待していないので、まぁいいや。
空いた場所に鰆と生姜焼きが運ばれてきました。お肉も魚もという気持ちはわかるけど、私には生姜焼きは余分かな。
三段重を並べてみました。一段目はご飯のお供、二段目がおかずで、3段目は野菜。
ほんと工夫はいいんだよね。盛りつけも悪くないし、そこそこ満足できると思う。
二段目 ●信州サーモンの昆布〆 ●手長海老 ●栗 ●めかぶ ●長芋白煮肉味噌 ●しらすおろし ●ピクルス(カリフラワー・レンコン) ●豆類 ●ブロッコリー ●みょうが
何でもかんでも書いておけばいいというこのメニューが物語っているんじゃないかと。
三の段 生野菜・蒸し野菜。でも、このドレッシングは美味しかったよ。
テーブルの真ん中に置かれていたのはテーブルの上で炊きあげられたご飯とお味噌汁。ね、こういう工夫もいいんですよね。しかも旅先でなければ食べない生卵も用意されています。農林水産祭で内閣総理大臣賞を受賞したこののあるあいだ養鶏の卵ですって。ご飯のお供はずらりと揃っているので、楽しめました。
食後は、ラウンジでコーヒーを勝手に飲め、と(笑
1階だけでなく2階にも喫茶スペースがあります。
こっちに来ておけば良かったな。
1階の機械ではレギュラーコーヒーかアメリカンしかなかったけれど、2階にはカプチーノもマキアートもカフェラテも飲めたんだもの。
ショップでは、ホテル価格がオンされているとも知らず買っちゃったよ。バウムクーヘンはホテルオリジナルのもので、ふたつ購入すれば安くなるという声にのせられて買っちゃいました。
りんごバターブッセのほうは、松本駅まで戻ったら安かったしバラ売りもあったんだよな~ でもまぁ地域クーポンを使ったから良しとするか。
食事に楽しみがなかったのでリピはしませんが、よく工夫されていて充分及第点だと思います。ただ、これまでのにし屋別荘となごみ野よりも宿泊代が高くてこれ、というところが不満の根源になったかと。
次回で最後です。