2025年(令和7年)8月8日(金)
今年の夏休みは5泊で東欧を回りました。前回はブルガリアからルーマニアへ飛行機で移動したものの、荷物は出てこない、乗合TAXがどこにいるかわからない大パニックの話を書きました。
深夜のシナイア駅から急な階段を上り、徒歩10分ほどで「Hotel Alexandrion Experience」に到着しました。2泊の予定です。そもそもブカレストから行ける一番近い観光地という位置づけで認識したに過ぎない場所です。

シナイアはSinaiaと書き、シナヤとも読みます。かつてルーマニア王室の夏の避暑地として宮殿が建てられた場所で、冬はスキーとして多くの別荘がある山岳リゾートです。今はそれらの別荘を改築したヴィラやコテージなどが多く、逆にホテルの数はそう多くありません。

夜中に到着する私たちは24時間レセプションが開いている4つ星以上のホテルが必須。このホテルはそんな中のひとつでした。2泊朝食付き47,231円で予約しています。

翌日の画像ですが、中には評判の良い日本人プロレスラー、ロッキー青木が展開した鉄板焼きのレストランBENIHANAが入っています(お父様が創業した東京日本橋の「紅花別館」は今も人気の名店)。

その反対側にはLobby Barあり、さらに奥は朝食会場のレストランでした。

レセプション横のエレベーターは無機質ながらもポップな各階案内。

部屋に入った感想は狭っ!!!覚悟はしていましたが、狭すぎる。Grand Hotel Sofiaでのゆったりした部屋に比べると、避暑地のホテルというよりビジネスホテル。

ベッドサイズもきっちり90cmでしょう。そういえば、今回の旅行ではやたら肥満体系の人を多く見かけたのですが、収まるのかというぐらい。

疲れ切っていてもやっぱりワインを飲んでから寝るよ。たった2泊のうち、1日はここシナイア、もう1日は1時間離れたブラショヴを観光予定。でも、深夜着で翌日遠出はしんどいから明日(もう今日だけど)はシナイアでまったりだよね。

テーブルがないどころか、デスクも狭い。

入口に向かって一応冷蔵庫は置いてあります。

中身が入ったタイプ。今回の旅行はどこも入っていました。

冷蔵庫の上にはコーヒーなどの用意もありますが、私たちは使うことがありません。無料のミネラルウォーターさえあればOK。

ドアに向かって右がバスルーム、左がクローゼットです。

バスローブはこんなところに仕舞い込むしかない、というのはバスルームを見ればわかります

それでもスリッパがあったのは意外。ヨーロッパのホテルは案外スリッパを備えているところが多いです。

敢えていい点を探すとすれば改装されているのか、きれいなところ。

狭すぎて中に入って撮ることはできないのですが、オーバーヘッドシャワーがついているシャワーブースも好み。いつだったか相棒が東南アジアなどではお水の質に疑問があるという記事を見て浸かるのを避けるようになってから、バスタブは重要視していない。

アメニティはバニティセットぐらいだったという記憶。ドライヤーはソフィアに比べてまともに動いてくれました(笑

翌朝の8時前の部屋からの景色です。建物と山のあいだが低く谷になっていて鉄道や幹線道路が通っています。おびただしい数のツバメらしき鳥が飛びまわっていました。

少し左側にはショッピングモールがあり、便利な地形。あいだを通る道路がシナイアのメインとなるカロル通り。

ベランダには椅子があったので、結構ここで寛ぎました。というのも部屋のクーラーがほとんど効かないーー;

右手に見える隣のホテルはこじんまりとしていますが、これも4つ星ホテルです。

エレベーターホールから見た反対側の西側斜面は別荘が多く建っています。別荘やヴィラとして稼働しているものも多いはずですが、放置されて廃墟となっているものも散見されました。

いつもは早起きの私たちでも、この日ばかりはのんびり。そういえば食事も手持ちのものを軽く摘まんだだけでした。5つ星ホテルでもあの程度だったソフィアのホテルを思い起こせば、4つ星ホテルのここは期待できそうにありませんが、そろそろ朝食でも食べに行きましょう。