【ブルガリア/ルーマニア】アンリ・コアンダ空港で荷物が出て来ない!乗合TAXはどこ?!汗だく大パニック!

2025年(令和7年)8月7日(木)

 

今年の夏休みは5泊で東欧を回りました。前回はブルガリアの首都ソフィア「CRAFT Bistro Sofia」での最後のランチの話を書きました。

fuwari-x.hatenablog.com

 

セルディカ駅から空港へ向かいます。タッチ決済可能な改札口。駅も無機質。ただヨーロッパで、こんなに簡単に抜けて通れる改札を採用しているのは珍しい気がします。

 

途中で乗り換える必要があったのですが、行きが直通だったので乗り過ごしてしまいました。戻るときに撮ったホームの落下防止柵。横に張ったロープが降下してくる仕組み。各国いろんな工夫が見られます。

 

19:45発のフライトまではまだ1:45もある時間にソフィア国際空港に到着しています。ラウンジへも行けないし、荷物は預けて空港内を探索してみましょう。

 

首都の空港で18時とは思えない人の少なさ。

 

フードコートもガラガラです。でも、広々した空間は悪くない。

 

もともとはもっと小規模な空港だったのを再建して20年ほど経っています。当初はさらに郊外に造るはずだったのを、同じ場所で拡張したものです。空港から市街地まで近いと本当にいいよね。

 

売店も誰もいません。センスは悪くないけどそっけないディスプレイが一層閑散とした空港を強調している気がするわ。

 

ここでもロクムを見つけました。バラのフレーバーは完全にお土産物用と確信。サイズが違うとはいえ、11.79BGN(1,070円)って高過ぎ。右下の個包装のもので1.09BGNって1個100円!!!私は中央ソフィア市場ホールで0.37BGN(34円)でGETしています。空港価格は3倍もするのか!

 

こちらもそう。いかにも安そうに見せているけど2個で19.59BGN(1,790円)とは。こちらもスーパーなら300円程度でした。

 

ソフィアの空港にもラウンジはあります。今回のフライトはルーマニアフラッグキャリアであるタロム航空に乗りますが、アライアンスはスカイチームANAとのマイル提携もありません。

 

ASPIRE LOUNGEの入口にVISAのロゴを見つけたのでゴールドカードで入れないか聞いてみたけど不可でした。プライオリティパスで入れるようだから、やっぱり所持しておくほうがいいのかな。でも、ますますラウンジの深みにはまりそうだしなぁ・・・

 

到着の首都ブカレストにあるアンリ・コアンダ国際空港(通称 オトペニ空港)では乗合TAXを予約しているので、スマホの電源はMAXにしておいた方がいい。ラウンジの上階に充電できる座席コーナーがあったのでしばらく過ごしているとチェックイン時刻になりました。

 

搭乗機まではバスでの移動。

 

1台で全員が乗れるんじゃないかというぐらい搭乗者も少なかったです。

 

小さな機体はタラップを運ぶこともない、ドアに階段が埋め込まれたタイプ。

 

座席にはEnescu Festivalの宣伝がありました。George Enescu(1881-1955 ジョルジェ・エネスク)ルーマニアの傑出した作曲家、指揮者、バイオリニスト、ピアニストで、5レイ紙幣でその肖像画を見ることができます。彼を記念した国際フェスティバルが2年ごとに開催されており、有名なオーケストラによる演奏会や、チェロ、バイオリン、ピアノ、作曲部門のコンクールも行われています。

 

プロペラ機に乗るなんて、いつ以来だろう。なんとなく不安な気がしてしまう。

 

ちょうどこの日のソフィアの日没時刻20:37。太陽が沈んでいきます。

 

それでもまだ明るさの残るルーマニアの首都ブカレスト上空。独裁者チャウシェスク大統領の別荘があったプリマベリイ地区付近。蛇行した川のように見えますが、GoogleMapによるとひとつずつに湖の名前が付けられています。

 

アンリ・コアンダ国際空港(通称オトペニ空港)に到着です。ちょうど満月のころ。

 

このフライトでは、機内持ち込み空港は搭乗直前に預けなければならず、それを受け取ってからバスに乗る人が多くいました。私たちはワインを持っていたので受託荷物にしたのですが、たぶんEU間の移動なら手荷物にしても問題なかったはず。さらにこんなシステムなら、私たちもそうすればよかったのです。

 

乗合TAXは大型バスかミニバスと表示されており、空港から近郊都市まで空港バス位置付けで数社乗り入れています。20:50空港着で都市間移動すれば到着が深夜になってしまうので、当初は首都ブカレスト滞在予定でした。翌日電車で移動すれば安い時間帯だと39.5RON(1,390円)なのに、乗合TAXだと110RON(3,880円)もします。

 

滞在の候補地は下記の地図の最北にあるブラショフでしたが、その南にあるシナイアからさらに1時間かかります。シナイアですら深夜0時着なのに、1時着は心配。かといって空港からの移動を翌日にした場合、いったん首都ブカレストに南下して1泊し、そこから北上というのがなんとなく非効率に思えてなりませんでした。しかも、前週の天気予報によるとブカレストは連日35℃超で東京並み。時間のロスを考えて、その日のうちに避暑地であるシナイアへ移動することにしました。

 

受託荷物がうまく出てくれば21:30発の乗合TAXに乗れるはずでしたが、到着から40分後ではリスクが高いので、1時間遅い22:30を予約していました。余裕どころか時間を持て余すはずが、いつまでたっても私たちの荷物が出てきません。同じターンテーブルを複数の便で共有するのですが、やがて灯りは消えて排出口のシャッターも下りてしまいました。あっちゃ~ リヨン以来。あのとき、最低限のものは手荷物に入れておこうと言ってたのに、何も持ってないわ。

航空会社の窓口は他にも多くの人が詰めかけていました。やっと順番になったら「タロム航空はここじゃないわよ」と。タロム航空のオフィスを探して行くと、ロストバゲージは私たちのみ。あと1時間待ってくれたらたぶん見つかると言われたのですが、乗合TAXは12時間前までに予約しなければならないので無理である旨を伝え、見つかったあとの配送手配をしてもらっていました(そんなにスムーズにやり取りできたわけでは決してない 滝汗)。念のため、もう一度ターンテーブルを見るよう相棒に頼んだら、ぽつねんと置かれているのを見つけたそう。

 

さぁ、乗合TAXの出発まであと15分ほどだったかと思います。タロム航空の女性スタッフにバス乗り場を聞いてみると、そんなバスの存在は知らないと。親切にも外まで付き添ってくれて、TAX乗り場のスタッフに聞いてくれたのですが、2階出口の前だよと言う。でも、そっちへ行っても気配なし。停車しているそれっぽい車は空港ホテルの送迎バス。え~?!どこ?深夜に空港に置いてきぼりってどうすりゃいいの???焦りと絶望で滝汗。なす術なし。

そこではたと気づいてスマホを見てみました。ベトナムでGrabを見つけられなかったとき、メッセージが入っていたことを思い出したのです。すると、パニくっていたので気づきませんでしたが、ドライバーからのメッセージが入っているではないですか。

焦っていたので気づきませんでしたが、ちゃんとネームカードを掲げて出口で待ってくれていたそうです。当初時間に余裕があったので、待ち合わせ方法はあとで確認しようとしたことが失敗でした。TAXの出発時刻には辛うじて間に合いましたが、同乗者の6名ほどの皆さま、失礼いたしました。でもバスって言ったって、こんな黒塗りの一般車だったのよ。ほかの会社は大型バスだったり会社のロゴが入っていたのでもう少しわかりやすかったと思いますが、いずれにせよブカレスト市内へ向けたローカルバス以外は、バス乗り場やTAX乗り場ではなく、きちんと駐車場に停めてから迎えに来るという運営しか認められていないようでした。

 

そこから走ること1時間。ガソリンスタンドで休憩です。あと30分ほどで目的地に到着ですが、降車するのは私たちのみらしい。しかも初めに調べたときはホテル近くのバス停着だったはずが、鉄道駅前までとのこと。深夜に駅で降ろされる?駅の前には急な階段があり、町はその向こうだということは知っていました。だからこそ、バス停近くのホテルにしたのに、その情報が誤ってたと?

 

最後の最後まで災難が続き、ほとんど半泣きで到着した真っ暗な営業終了後の駅で乗合TAXを降りました。ただなんと!避暑地のそこは0時を回っているというのに、明るい人の声が聞こえてきます。アヤシイ声じゃない!真夏の避暑地、最強!ほっと胸をなでおろしホテルまで10分ほどの道を歩いたのでした。

問題のワイン5.99BGN(550円)。アルコールどころか水も持ち込みはNGなことがあるけど、調べてみるとシェンゲン内は24%以下のアルコールの持ち込みは可でした(本数の制限はあり)。まぁそれでも、到着してから寝る前にワインがあったのは幸いでした。

 

はぁ~ 今、思い出してもほんと焦りました。かつて飛行機に乗りそびれたときは朝だったからまだよかった。やっぱり深夜の移動を選択したのは失敗でした。とはいえ結論としては、酷暑のブカレストに行かなかったことは大正解だったと思います。

続く 【ルーマニア】避暑地シナイア「Hotel Alexandrion Experience」施設編

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