2024年(令和6年)12月7日(土)
初の宮古島に上陸しています。宿泊先は、宮古島南海岸沿いに140万坪という広大な土地を開発して造られたユニマット系列セブンマイルズリゾートのシギラミラージュ。クラブラウンジが利用できるプールヴィラプレミアに2泊3日の滞在です。前回はクラブラウンジのカクテルタイムを紹介しています。
前夜は到着から雨だったこともあり、部屋は車で送ってもらっています。朝食は本館ベイサイドにある「蜃気楼」で和定食か、隣接のシーフードレストラン「シギラトータルベイ」で洋食ビュッフェだったのですが、やっぱり歩いて行って両方見たいよね。でも部屋を出た途端、また雨。送迎を頼んだのでどちらか決めなければならず、初日は「シギラタートルベイ」にしました。前日にクラブフロアから見ていたこの建物です。
送迎してもらうと一般車両用の道路を通るので5分以上かかります。体感的には10分ぐらい。専用カートが運転できるなら好きに移動できると考えると、呼ぶのも気兼ねして楽しさ半減でした。
7時オープンなので、8時に来ると半分ほどテーブルは埋まっていました。
それもあって、虫などが気になってテラス席が好きではない相棒が珍しく外を希望。外側の席は濡れるので座れませんでしたが、テラス席はその後も人気で待ち時間も出ていました。帰宅後に現地のことを知るのはよくあることですが、ここにウミガメがいるんだそうです。だからタートルベイなのか。
テラスの鉄板では海老、帆立、アスパラガスやベビーコーンなどを焼いて提供しています。
ブイヤーベースもあったのですが、売り切れたあと次に置かれたのは退席するときでした。残念。でも他でも魚介類はふんだんに提供されていたので問題ありません。
入口付近はアペタイザー。生ハム、スモークサーモンなど。
海老とモッツァレラ、サーモンとパパイヤシリシリなど、わざわざ少しシーフードを足しているところが満足度を上げるコツだろうと感じました。
グルクンのエスカベッシュとスベリヒユ。沖縄の県魚であるグルクンと和えているのは、多肉植物のスベリヒユ。お初です。
洋食だけのビュッフェというのも珍しいと思うのですが、なかなか魅力的な料理が並んでいます。
タートルベイの宮古めん。ぬるいのが残念ですが、麺を取ってスープを入れ、添えられているあおさのりとしらすをトッピングして食べるのがセオリーかな。
朝のパエリア。ここにもきちんと海老やムール貝、アスパラガスなどが載せられいて、ご飯との割合を見て具材を足していました。
南国シーフードカレーには、ハーブライスかナンを選択できるようになっていました。その隣はスパイシーチキン。撮っていませんがマッシュルームスープも美味しかったです。最初は、これを1杯だけ取って席に戻ったぐらい。
卵料理もエッグベネディクト、目玉焼き。オムレツを作ってもらっている人もいたように見えました。
パンには、シークワーサー、たんかん、パイナップルなどの沖縄食材のジャムが用意されています。
フルーツも同様に南国フルーツ中心。その右側がサラダコーナーでしたが、全体的に少しずつ提供するので、タイミングが悪いとなかなか食べられないものもありました。
スイーツはクッキーぐらいです。でも、チーズ&黒胡椒、五穀クッキーとも美味しかったです。
撮り忘れていましたが、なんといっても嬉しかったのがシャンパン飲み放題だったこと。フルーツの隣にシャンパンコーナーがあり、担当スタッフが入れてくれます。途中も見回ってくれることもあるようですが、タイミングが合わなかったので2杯で終わり。でも、朝からシャンパンが飲めるとは!赤ワインや白ワインはないのですが、とにかくシャンパンやスパークリングワインの提供だけはふんだんだったのが嬉しかったです。これだけで好感度爆上がりです。