英語も話せないし飛行機も苦手、それでも個人手配で海外旅行

交通費嫌い。飛行機は苦手だけどヨーロッパ大好き。空港ラウンジ目的でSFC修行済み。休暇の取れない勤め人。

佐賀県小城市 天山酒造【七田】

2020年(令和2年)3月7日(土)購入

 

新型コロナウィルスで自粛続きの日本・・・と思っていましたが、高輪ゲートウェイ駅の開業や福島の聖火到着など、想像以上の人出で驚いています。イタリアやフランスのゴーストタウン化を見ても、国内への危機感にはつながらないんでしょうか?

ふつうのインフルエンザの流行時にはまるで気にしない私でも、自分が拡散する側になるのは避けようとじっとしているんだけど、これはよほど罹患したときに暴かれなくない行動が私に多過ぎるってことなんでしょうか(笑

経済活動も必要派ではあるんですけど、なんとなく今の日本の状況は規制はしているものの的外れな行動の国民多しに思えてしまいます・・・

 

ところで、引きこもりにはアルコール必須なんですが、実は今日から4本アップした後、日本酒禁酒生活に入ります。もちろん(?)、ワインは在庫がある限り1日1本にペースダウンしながら飲み続けるとは思いますが、節酒に向けて具体的に動く予定にしています。

この件、最後の4本目のときに書き残しておきます。

 

3月に入って2本ずつ4本買いました。どれも活性生!!!

非常に美味しいお酒が揃っていましたが、名残惜しみながら今夜で終わりになりそうです。

 

佐賀県小城市 天山酒造㈱【七田】 

【七田】純米おりがらみ無濾過生

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 原料米 麹米:山田錦 掛麹米:レイホウ
 精米歩合 65%
 使用比率 山田錦20% レイホウ80%
 アルコール度数 17度
 製造年月 2020年2月
 2,860円(税込)
 
前週、宗玄と真澄を買ったときに、同じく活性だったので迷っていた1本。 
これもまたすっきりしていて美味しい。
天山酒造のお酒は天山がメインですが、七田は県外向けのブランド名なのだそう。
これはリピ必須のお酒でした。

【マレーシア】そのお土産、持ち帰っていいの?ついでに娘の北米お土産も&機内映画編

 

【お土産編】  

今回は、お土産に持って帰られるものについて自分の認識間違いがあったので、きちんと調べてみました。

 

● 英会話の講師と話をしていると、よくチーズの持ち込みは不可と言われること

● 毎回買って帰るタイ米の持ち込み制限

 

特にチーズが持って帰られないとなると、我が家の場合は重大問題です。これまではざっくり調べた認識のまま続けていましたが、どうやら変更されたり強化されたりしている部分があるらしいので、もう一度調べてみました。

 

まずは、シンガポール空港のブンガワン・ソロで買ったパイナップルケーキ8.8SGD(280円)。しっとりしていて美味しいです。切り落としのシフォンケーキ6.4SGD(200円)も買いましたが、私はそちらの方が好み。日本のものよりもしっとりしていて気に入っています。

右の緑のは機内食の焼き菓子ですが、ちょうどこれがシフォンケーキとほぼ同じで、ちょっと東南アジアっぽい癖はありますが、私はなかなか美味しいと思います。

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チョコレートは2種類。マレーシアブランドのBeryl'sのほうがどこでもちょっと高く、レーズンが入ったタイプが21.75MYR(690円)。

そして、シンガポールブランドDaianaのアーモンド入りが18.8MYR(600円)。

私はチョコレートの味よりも、アーモンド入りの方が好みだと気づきました。

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紅茶はどれも美味しいですね。どれも350円前後。9.310.511.4MYRです。

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こちらが大失敗のタイ米。右のはもち米でした。ニョニャ料理でだされるようなデザートに使うんですかね・・・中国語が少しだけわかる相棒は糯米と書いてあるんだからそりゃそうだとあとで気づいたようですが。

で、お米については、2018年10月以降は検査証明書が必要になっていたんですね。それまで自家消費については年間100kg以下の免税範囲であれば数量の申告だけでよかったのに、植物検疫も義務付けられていました。

左の5kgのは、インディカ米の中でも特に安く18.95MYR(600円)で入手できたのに・・・がっくし。2kgのもち米の方が割高で12.9MYR(410円)でした。

台湾からだと検査証明書をWEBからダウンロードして記載し、空港でスタンプをもらって持ち込む方法が紹介されていたので、いつかやってみたいです。そのうち他国も同じ方法ができるようになるといいな。

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前回も買ったインドネシアで人気のellipsのトリートメント。私も一度試したいと思いつつ、まだ使ったことはありません。45.2MYR(1,200円)でしたが、ネット販売で1,500円ぐらいからあるのでそうたいして安くはないかな。

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ニュージーランド産のバター9.98MYR(270円)は、日本の半分ぐらい?

ワインは日本の2倍ぐらいするので到底買えませんでしたが、このビールは4.9MYR(130円)で安かったです。

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チーズがダメだとしたらバターも乳製品では?と思って調べました。

2017年11月以降動物検疫に加わるようになった乳製品は、細かく分類されて動物検疫所のHPに掲載されています。ざっくり言うとプロセスチーズ以外は検疫対象ですが、以下のものは検疫対象から除外されます。 

  • 携帯品(別送品を含む。)として輸入及び輸出されるもの
    (ただし、販売又は営業上使用するもの、10kgを超えるもの、飼料用のものは、検査証明書の取得が望ましい。)
  • 缶詰加工品瓶詰加工品レトルト加工品
    (いずれも、容器に充填後、加熱滅菌されているものに限る。)
  • 乳等省令で定める常温保存可能品
  • 販売又は営業上使用することを目的としていないものであって、10kg以下のもの(飼料用のものを除く。)

 

 つまり、 

お土産用のチーズやバターは10kg以下ならOK

ということになります。

 

フランスでエシレバターを買うという人をよく見かけますが、それでもなかなか10kgは買わないよね。というわけで、普通に持って帰る分には大丈夫。ホッとしました。

ただし、もともとNGだった生乳はダメ。それから、バターなどは機内持ち込みにすると液体扱いにされてしまうので受託荷物にする。開封済みのものはNGと言われることもあるようなので、それも念のため注意しましょう。

 

ついでに、同時期にトロントとシカゴへ行った娘のお土産。

トロント出発日を間違えて予約し、空港へ到着したものの乗れなかった話はすでに書きました。 

fuwari-x.hatenablog.com

当日、現地で航空券を買い直していますが、なぜか受託荷物にしてもらえなかったそうで、既に買っていたメープルシロップとバターは液体扱いとなり、没収されてしまったそうです。 

新たシカゴで買い直した、メープルシロップ19.99USD(2,230円)とマヨネーズ4.99USD(550円)。

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バター2種類5.29USD(590円)・7.29USD(810円)と、パンなどに塗るスプレッド3種3.99USD(440円)・4.99USD(550円)・3.99USD(440円)。 

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10年近く前に娘が母の日にくれた鍋つかみがボロボロになっていたので、300度まで使えるらしいよと買ってきてくれました。 19.95CAD(1,695円)・7.57CAD(643円)。

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【機内映画編】

今回は珍しく邦画を中心に見ています。一番楽しみにしていた映画から開始しました。

蜜蜂と遠雷

ピアノの天才たちが集う芳ヶ江国際ピアノコンクールの予選会に参加する若き4人のピアニストたち。

母の死をきっかけにピアノが弾けなくなったかつての天才少女栄伝亜夜は(松岡茉優)、7年の時を経て再びコンクールへの出場を決意する。音大出身だが現在は楽器店で働くコンクール年齢制限ギリギリの高島明石(松坂桃李)は、家族の応援を背に最後の挑戦に臨む。名門ジュリアード音楽院在籍中で完璧な演奏技術と感性を併せ持つマサル・C・レビ=アナトール(森崎ウィン)は、優勝候補として注目されている。そして、パリで行われたオーディションに突如現れた謎の少年・風間塵(鈴鹿央士)は、先ごろ亡くなった世界最高峰のピアニストからの「推薦状」を持っており、そのすさまじい演奏で見る者すべてを圧倒していく。熱い戦いの中で互いに刺激しあい、それぞれ葛藤しながらも成長していく4人だったが・・・(映画COM.より転載)


『蜜蜂と遠雷』予告編

 

いやもうね、すごくよかった。今話題の実力派ピアニストが弾いているというピアノの音もさすがに素晴らしいし、演奏もうまく合わせているし、臨場感たっぷりでそれぞれのキャラクターも魅力的。ただ、あえて言うなら残念なのが松岡茉優。演技はそう悪くないのだけど、ピアノに向かっているときだけ、そのオーバーアクションがめちゃくちゃ気になる。たぶん、ふるまいよりもあのサラサラの髪がわざとらしさに拍車をかけてしまってる(笑

でも、楽器の演奏シーンというのはなかなか難しいと思いますが、それぞれかなり良かったです。しかもどろどろのコンクールの裏側はほんの少しで、みんながいい人というところがまた良かったな。

 

アイネクライネナハトムジーク Little nights,little love

仙台駅前で街頭アンケートを集めていた会社員の佐藤(三浦春馬)は、ふとしたきっかけでアンケートに応えてくれた女性紗季(多部未華子)と出会い、付き合うようになる。そして10年後、佐藤は意を決して紗季にプロポーズするが・・・

佐藤と紗季を中心に、美人の同級生由美(森絵梨佳)と結婚し幸せな家庭を築いている佐藤の親友一真(矢本悠馬)や、妻子に逃げられて途方にくれる佐藤の上司藤間(原田泰造)、由美の友人で声しか知らない男に恋する美容師の美奈子(貫地谷しほり)など周囲の人々を交えながら、不器用でも愛すべき人々のめぐり合いの連鎖を10年の歳月にわたって描き出す。 (映画COM.より転載)


映画『アイネクライネナハトムジーク』予告編

ちょっとしたすれ違い、ちょっとしたきっかけをうまくつなぎ合わせた10年の歳月。いまひとつ思考や行動が的外れの三浦春馬は、女性側から見るとあるある。そんな彼の相手が多部未華子というのがとてもマッチしていました。そして、脇役の矢本悠馬がいいスパイス、うまい役者ですね。誰もが自分の10年を重ね合わせながら思いを馳せられるような、そんな作品でした。

 

マチネの終わりに 

パリでの公演を終えた世界的なクラシックギタリストの蒔野聡史(福山雅治)は、パリの通信社に勤務するジャーナリストの小峰洋子(石田ゆり子)と出会う2人は出会った瞬間から惹かれ合い、心を通わせていくが、洋子には婚約者である新藤の存在があった。そのことを知りながらも、自身の思いを抑えきれない蒔野は洋子へ愛を告げる。しかし、40代の2人をとりまくさまざまな現実を前に、蒔野と洋子の思いはすれ違っていく。 (映画COM.より転載)


映画『マチネの終わりに』予告】

うーん、同世代のはしくれとしては、ありというべき映画なのかなぁ。大人の恋として描けているとは思うけど、なーんとなく切ないというよりは暗く、それが年齢によるものなのかという疑問がふと頭をもたげてしまった・・・奇跡の50代と言われているふたりだけど、私はいつも石田ゆり子の疲れた顔がどうしても気になってしょうがない。

この年代の恋愛が映画になるって、これより下の人たちにはどう映るんだろう?欧米のように恋愛に年齢はないという時代になってきているのかなぁ。

  

Annie アニー

ニューヨーク、マンハッタン。1歳になる前に両親に捨てられ、横暴なハニガン(キャメロン・ディアス)が営む施設に引き取られた少女アニー(クワベンジャネ・ウォレス)。10歳になった現在も両親が迎えに来てくれると信じている彼女は、かつて自分が置き去りにされたレストランに通い続けていた。そんなある日、アニーは事故にあいそうになったところを市長候補の男スタックス(ジェイミー・フォックス)に助けられる。アニーの存在が選挙戦に有利になると考えたスタックスは、彼女を引き取って一緒に暮らしはじめるが・・・ (映画COM.より転載)


映画『ANNIE/アニー』本予告 2015年1月24日(土)公開

ミュージカルでもたびたび上演されるアニー。実はストーリーをまったく知りませんでした。話自体はお定まりで、論ずる余地はないでしょう。でも、史上最年少のアカデミー主演女優賞候補となったというアニー役、こなれすぎていてみなしごの切なさは感じられないし、かわいげもないというのが私の印象。

 

JUDY 邦題「ジュディ 虹の彼方に」

 「オズの魔法使」で知られるハリウッド黄金期のミュージカル女優ジュディ・ガーランド(レニー・ゼルウィガー)が、47歳の若さで急逝する半年前の1968年冬に行ったロンドン公演の日々を鮮烈に描いた伝記ドラマ。

1968年。かつてミュージカル映画の大スターとしてハリウッドに君臨したジュディは、度重なる遅刻や無断欠勤によって映画出演のオファーが途絶え、巡業ショーで生計を立てる日々を送っていた。住む家もなく借金も膨らむばかりの彼女は、幼い娘や息子との幸せな生活のため、起死回生をかけてロンドン公演へと旅立つ。  (映画COM.より転載)


映画『ジュディ 虹の彼方に』予告編

オズの魔法使い」もジュディ・ガーランドも知らずに見ました。今、調べてみてびっくり。 47歳で亡くなったというジュディを描くには女優が歳を取り過ぎだと思いながら見ていたのに、いやいやほぼ実年齢。私には70歳ぐらいに見えたんです・・・だから、若い恋人と結婚するシーンなんて違和感でしかなく、いくらなんでもこれはひどいだろうという想いしかなかったのですが、ご本人にも激似。

ボヘミアン・ラプソディ」のラミ・マレックは本人からかけ離れているので、当時のファンの人にはたぶん評価も分かれるだろうし、その違いも相まって到底映画を観れない人もいるんじゃないかと思います。決して帰って来ないフレディの喪失感を埋めることはできないから。

その点において、このジュディは耐えうるし、自堕落に落ちぶれていく姿も含め魅了されるものだったかもしれないと思います。

ところで作品中に出てくるジュディのマネージャー役ジェシー・バークリーを、私はボヘミアン・ラプソディのメアリー役ルーシー・ボイントンだと思っていました。年齢もまったく違うのに、ほんと人の見分けがつきません・・・

 

さて。次に旅行に繰り出せるのは、いつになるんでしょうかね。

 

【空港ラウンジ】クアラルンプール空港Golden Loungeはゆったり寛げます!

 

クアラルンプール空港へ向かいます。

ラウンジ目当てで早めに出発したブキッビンタン駅。行きと同じくMRTMuzium Negaraを目指します。

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KLセントラル駅の地下へ下りるとシャトルバスのチケットブースが軒を連ねていますが、KLIA2行きは国内線なので注意してチケットを買いましょう。片道12MYR(324円)です。

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この会社の時刻表は30分毎。

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バスは9時半出発を予定していましたが、10分ほど遅れて到着しました。3列シートはゆったりです。

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空港へ到着して、またしても失敗に気づきました。

 

チェックインカウンターはまだ開いていない

 

前も同じ失敗したのに、すっかり忘れていました。  

fuwari-x.hatenablog.com

・・・食い意地が張っているというか、なんというか。同じく困っていた欧米人がカウンターが開く時間を聞きに行ってくれましたが、もうしばらく時間潰しが必要です。

 

改装ばかりでたいして楽しめない空港をウロウロしたあと、11時にカウンターへ戻るとすっかり列をなしていました。ウロウロしている場合でもなかった!

それでもビジネスクラスのカウンターでチェックインできるので、パスポートコントロールなどを終えてラウンジに到着したのは11時半。2時間以上過ごせます。

ラウンジの位置は、Aerotrainで移動したすぐ上にあります。

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シンガポール空港の乗り継ぎでは入れなかったので、やっとラウンジだよ~

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マレーシア航空のGolden Lounge。そう、マレーシア航空なのにここでは入れたもんだから、シンガポールで勘違いしたんだよね。 

fuwari-x.hatenablog.com 

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ラウンジに入ってまず通るのがこちら、バーコーナー。アルコールはこちらで提供しています。

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奥へ進むとラウンジ。座席はゆったりと取ってあり、飛行機を眺めながら座ったり、ソファーがあったりするので、気に入った場所を選びます。

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手前にはヌードルコーナーがあり、ここを楽しみにしていました。

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今回はあっさりしたチキンラーメンのみだったと思います。

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でも、ほかの人の注文がどうしても気になって、指さして作ってもらったのがこちら。見た目通り、あまりおいしくない。そして、何の味だかさっぱりわからない香辛料の味がして、日本人にはまったく馴染みのない味、そして麺もちょっときしんだ食感。太めの乾燥湯葉みたいな感じ?宗教食のハラールとかそういうものかなぁ?

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メインのカウンターにはホットミールのほか、注文できるものもあります。

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ホットミールは、パスタチキンと野菜のシチュー

このパスタはちょっと乾き過ぎかなぁという感じですが、なぜか美味しい。

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マッシュポテトPajeri。マレーシアのカレーみたいなんだけど。

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こちらも鶏肉料理。豚肉を食べないイスラム教徒、牛肉を食べないヒンドゥ教徒がいるので、鶏肉が多いですね。

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飲み物のコーナーや、サラダ、フルーツのコーナーもあります。

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サラダ

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フルーツ

パパイヤもあったのね。気づかなかったので食べませんでした。f:id:fuwari-x:20200203114152j:plain

 

デザート

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パニーニやホットサンド、卵料理なども注文できるのですが、私はやっぱりパニーニ。

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スパークリングワインを中心に、赤ワインなどもいただきながらゆっくり過ごしました。このラウンジは、お気に入りのひとつです。あぁ、今回は入れなかったあの充実のシンガポール空港のラウンジも恋しいぞ。

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ところで、あまり人の多くないこのラウンジは、シャワーもたいてい空いています。たぶん、タオルなどはトイレ入口に座っている人に声を掛けるといいのではないかと思います。

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 シャワーブースは小さめですが、待たなくていいのは助かりますね。

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トイレもここは広々とした充実の個室。そのあたりは前回にレポしています。

fuwari-x.hatenablog.com

 

さて、これで3度目のクアラルンプール旅行記も終了です。

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次回は、機内映画とお土産の備忘録を残しておきます。

お土産については、今回初めて免税範囲や持ち込みできるものをきちんと調べたので、そこらあたりも整理しておきたいと思います。

 

【マレーシア】2日目 ちゃちゃっと3つの異教徒寺院が回れちゃうチャイナタウン、でも無料バスGO-KLのバス停探しでパニック

 

 

クアラルンプールに来ています。

ブキッビンタンウェスティンホテルのクラブフロアは、アフタヌーンティータイムがなくなっており、昼間は出掛けるほかありません。

この日は無料バスGO-KLをハシゴして、KLセントラルのスーパーをまわり、ホテルまで戻ってくる計画を立てました。まずは、パープルラインでPasar Seniまで行って、チャイナタウンへ向かいます。

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無料バスGO-KLのパビリオンのバス停はここ。マリオットホテルから数mほど信号寄りです。

正面がステンレス版で塞いでしまっている場所には、以前コスメの店舗がありました。取り壊すのかもしれませんが仮歩道が設けられておらず、駅や信号へ行くには車道を歩かなければなりませんでした。知らなかったら突然道が途絶えていて、どうすればいいのか困るよ、ほんと。

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Pasar Seniで降りたつもりでしたが、どうやらもうひとつ手前のKatarayaだったみたい。チャイナタウンのアーケード、プタリン通りを通り抜けます。

もう、めちゃくちゃ雑多。ざ・チャイナタウン。

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目当ては1本隣の通りでした。

ひとつめの宗教施設はヒンドゥ教のスリ・マハ・マリアマン寺院です。

ヒンドゥ寺院は、前回、前々回マレーシアに来たときに行ったバトゥ洞窟や、シンガポール、さらにはタイやバリ島へ行ったときも見た覚えがありますが、実は入ったことがありません。

正面左の建物で靴を預けなければなりません。2MYRだったかな。以前は返してもらうときにチップとして払うようでしたが、今回は先払いでした。

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入るとすぐに神殿があります。

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神殿の横から入ってきた方を振り返るとこんな感じ。

吹きさらしの屋根だけの建物です。

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中は奥の方にお参りする場所があります。

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右が女性、左が男性と記されているので、きっと通り方に方法があるのでしょう。

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建物の側面も、ヒンドゥの神さまが祀られています。

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こちらは神殿の隣の建物。ヒンドゥはいつも愉快な雰囲気がありますよね。

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神殿の裏側にも神々が祀られています。

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多神教のヒンドゥはで、名前を憶えているのがシヴァ神ぐらいなのですが、この像の頭を持つ姿をご存じの方も多いのではないかと思います。

シヴァ神の子どもガネーシャ。富と繁栄、智恵と学問を司る神です。

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スリ・マハ・マリアマン寺院を出ると、斜め向かいのブロックに關帝廟(かんていびょう)があります。

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関帝とは、中国後漢の滅亡を受け皇帝に即、蜀漢を建国した劉備に仕えた武将関羽がのことを指し、神格化されここ關帝廟に祀られています。

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ヒンドゥ寺院もカラフルでしたが、こちらもまた派手。

金ぴかに赤を基調とした装飾で目がチカチカします。

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正面に祀られた関帝に、熱心にお参りする人が多くいました。

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關帝廟を出ると、果物屋さんがありました。

左端にはとげとげのランブータン、その隣にはマンゴスチン、バナナの下にはピンク色のドラゴンフルーツや、スネークフルーツとも呼ばれるサラッドゥクも見えています。

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さらに行くと、セントラル・マーケットに到着しました。ちょっと涼みに入りましょう。

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中はお土産物屋さんです。

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欧米人が割に多く見られました。

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何やら音がするので見に行くと、春節だからでしょうか、獅子舞のような踊りを披露していました。地面に置かれているのはお供えのミカンです。

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最後はどうやらお供えをいただいて終わりのようです。

まだコロナも出始めのころ。マスクをしている人がそう多くないことも少しわかると思います。

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セントラル・マーケットの裏には肖像画や似顔絵のお店が軒を連ねています。

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こちらは肖像画っぽいですが・・・

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ここらあたりは、似顔絵のようですね。

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最後の宗教施設はモスクイスラム教の礼拝堂です。

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前回は国立ムスクへ行きましたが、こちらは1909年に公開されたマレーシア最初のムスクであるマスジッド・ジャメです。

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なーんとなく敷居が高そうな入口ですが、入ってみましょう。

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中ではどこの国から来たかを記入すると、衣装を貸してくれます。

女性は髪も隠さなければならないので、係の人がヒジャブを着せてくれます。国立ムスクと違っていろんな色があるので、服に合わせてコーディネートもしてくれていました(笑

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男性の場合はショートパンツでなければいいみたいで、貸し出されている衣装も巻きスカート。

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礼拝堂はなにもありません。イスラム教は偶像崇拝禁止ですもんね。

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礼拝堂の前のスペースでは、暑さから逃れて寝っ転がっている人たちが多く見られました。一応、観光客は立ち入り禁止っぽいスペースなんですけど、モスクって信者ならお昼寝もOK?

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この界隈は、10分も歩けばこうして3つの異教徒寺院があるところが興味深いです。さらにムルデカ広場の近くにはセントマリー聖堂もあるので、本当は15分圏内で4つの宗教施設が回れます。他宗教がうまく共存しているらしいマレーシアの縮図がここにありますね。

 

さて。モスクを出て無料バスGO-KLは難関のレッドラインに挑戦します。

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付近の地図はこの通り。マスジッド・ジャメは川の合流地点にあるので、橋を渡ってムルデカ広場へ移動します。

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クラン川にはミストが設置されているので、もわもわと水蒸気が上がっています。スルタン・アブドゥル・サマド・ビル(旧連邦事務局ビル)の時計塔も、すぐそこに見えています。

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ここからが、またもやパニックに陥りました。というのも、前回もここのバス停Dataran Merdekaがわからなかったんです。ムルデカ広場のどこかにバス停があるはずなのに、誰に聞いてもわかりません。

路線バスのバス停は付近にいくつかあるのですが、どれもレッドラインとは兼用していないようで、もしパビリオンのようにバス停のないタイプなら見当のつけようもありません。

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ところが、無料バスGO-KLは、確かに目の前を通り過ぎていくのです。

走って追いかけてみると、ムルデカ広場と前回行った国立モスクの間に広い道路があり、そこを通っていきました。あの道路のどこかにバス停があるということ?

でも、高速道路のようなその道を歩いてみましたが、歩道は途中で終わってしまいます。次に見かけたドライバーには手を振ってみましたが、困ったように首を横に振ります。

炎天下のクアラルンプール。またしても、バス停は見つからない(号泣

いったいどこへ行けばいいの?

 

結局あちこちで人に尋ね、マスジッド・ジャメを北に行った通りにあるひとつ手前のバス停Coliseumをやっと見つけ、そこからレッドラインでKLセントラルへ出ることができました。でも、私の乗りたかったバス停Dataran Merdekaはどこにあるの?

 

ホテルへ戻ってからいろいろと調べてやっとわかりました。

 

土日はムルデカ広場でイベントがあるので

レッドラインはルートが変わる。

しかもそのルートはドライバーによって違うらしい。

 

土日にレッドラインを利用される方は、これぐれもご注意くださいませ。

でもね~ KLセントラル駅からブキッビンタンへの経路を検証しましたが、交通費は数10円と判明したクアラルンプール、ふつうに電車に乗ればよかったよね^^;

 

無料バスGO-KLのKLセントラルのバス停はヒルトンホテルの表示がある方のエスカレーターを上がったところにあります。

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エスカレーターを上に上がって外へ出ればOK。

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バス停はこちら。とても分かりやすいです。

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ブキッビンタンへ戻るのに、暇なのでレッドラインからブルーラインへ乗り継ぐことにしました。Terminal pekelilingがレッドライン、ブルーライン、オレンジラインのターミナルとなるのでここで乗り換えます。

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でも、重ねて言いますが、クアラルンプールの交通費は数10円。こんなに時間をかけてただ乗りを目指さなくても、交通費を払えばいいと思います。ハイ、交通費嫌いの私でもそう思います。

 

ブキッビンタンへ戻って来ました。ショッピングピンクの電光広告が道路脇に連なっています。LEDだろうけど、一年中クーラーをつけていなければいけないだろう常夏の国では、節電できるところはもっとしてほしいなぁなんて、考えたりもしました。

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【マレーシア】The Westin Kuala Lumpur メインダイニングで充実の朝食!

 

ウェスティンホテルに泊まっています。

朝食はクラブラウンジでいただくこともできますが、やはり充実しているのはメインダイニングではないかと思い、そちらへ行くことにしました。

 

広いフロアの真ん中にキッチンカウンターがあります。

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手前は卵料理やソーセージ、ハムなど。

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飲茶もあります。

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ココナッツっぽい感じが気になったのだけど、お味の方はいまひとつ。

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こちらの焼餅(シャオピン)と一緒にいただくようです。

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左手にはホットミールコーナーがあります。

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焼きそば

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炒飯

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チキンなど、マレーシアの定番料理が揃っています。

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反対側には、お粥コーナー。

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そして、カレーコーナーもありました。

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でも、なんといっても気に入ったのがキッチンカウンターの奥にあったヌードルコーナー!!!

自分でこの中から麺を選んで器に入れます。麺はふつうのラーメンの麺、平たいフォーの麺、揚げ麺、焼きそば系の中華麺、ビーフンです。

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具は、小松菜、大根、キャベツ、キノコと人参。

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あとは練り物やエビ、薄揚げなど、好きなものを入れて渡します。

スープの種類は2種類。チキンともうひとつは日替わり。

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さらに香辛料もたっぷり揃っています。

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出来上がったのがこちら。私はふつうのラーメンの麺にしました。

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相棒はビーフン。

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2日目は揚げ麺にしてみましたが、ふつうのラーメンの方が好みかな。

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相棒はフォーにしていました。

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奥へ行けばデザートやフルーツのコーナーがあります。

こちらのキッシュは温めてもらえます。

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サラダコーナーも充実です。

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和えたサラダは東南アジアに多いですね。いろんなタイプを見ることができました。

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ヨーグルトやスムージーも置いてあります。

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日替わりチーズも。

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最後にフルーツを少しご紹介します。

手前の右にあるのがドラゴンフルーツ。これは日本で食べたことがあるのですが、あまり味がしなかった記憶があります。でも、ここで食べたのはさっぱりしているけどしっかり甘みもあって、日本での印象よりぐんと美味しかったです。

手前左端はプラム。これも酸味より甘みが勝っていて濃厚な味が美味しい。

変わり種がその隣のジャックフルーツ

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この黄色いピーマンのように見えるフルーツがジャックフルーツです。

ちょっと触感は硬めで、南国の味!パイナップルに味が少し近いかな?あまりクセが強くないので、どなたにでも親しみやすい味だと思います。

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外観を画像を探したところ、まさにこれというのがありました。

ドリアンに少し似ているように見えますが、あんなにクセはありません。(でも私はドリアンが大好きです)

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もうひとつ、お皿に乗っている丸っこいフルーツはサラッといってスネークフルーツ(ヘビの果物)と言われているそうです。その通り、外観はウロコのよう。

手で剥いて食べますが、くるっと簡単に向けて食べやすい。割とコリコリしていて、味は梨のような感じかな。私はとても気に入りました。

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こちらはドゥクと教わりましたが、竜眼(リュウガン)のほうが名前が通っているかもしれません。枝がついていてブドウみたい。

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やはり手で皮を剥いて食べますが、剥くと半透明の果肉が出てきます。グレープフルーツっぽい酸味がこれまた美味しい。

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ホールのお姉さんにマレーシアのフルーツの画像を見せながら教えてもらいました。

ドリアンが好きだというと、よくアイスクリームを置いてあるそう。滞在中はなかったのが残念でしたが、フルーツ天国のマレーシア、どれも楽しめました。

マレーシアではカットフルーツが多く売られていますが、フルーツの消費量は非常に高いそうです。ぜひ、行かれたときは試してみてくださいね。

ただし、お腹が緩くなることもあるようなので、食べ過ぎは禁物です。

 

【マレーシア】The Westin Kuala Lumpur クラブラウンジ

 

ウェスティンホテルに泊まっています。

アフタヌーンティタイムがなくなっていて、プチショックを受けた分、カクテルタイムに期待がかかります。

18時を待ち構えていくのも恥ずかしいと思って5分ほど遅らせていくと、なんのなんの!すでにいっぱいでした。

 

【Westin Club】

クラブラウンジは3階にあります。

開いているのは以下の時間帯ですが、朝食はメインダイニングでいただいたので、カクテルタイムしか利用していません。

 

  朝食          6:00~10:30(土日は11:00)

  イブニングカクテル 18:00~20:00

 

眺望が望めないところがちょっと残念なクラブラウンジですが、さて、どんな感じでしょう。

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18時になるとこちらの部屋が開いて、食事をとりに行く形式です。

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飲み物はこちらから。もちろん、自分で取りに行くこともできます。

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【1日目 カクテルタイム】

まずはホットミール。

Aromatic Biryani rice

ビリヤニムスリムに起源をもつ混ぜご飯だそうです。インディカ米が好きな私には嬉しい。

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蝶々型のパスタ ファルファッレ

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Ramb Rogan Josh

ローガンジョシュは、インド北部からパキスタン北東部の山岳地帯カシミール地方の定番料理で、カレーだったみたい。ラム肉だし食べればよかったな~

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イカリング

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Fried Taro

タロイモの揚げ物

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ローストビーフ

見た目ほど美味しくないのは、前々回のマリオットでも感じました。

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サラダ

ここはドレッシングも各種あって、かなり充実していました。

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青パパイヤのサラダや、チキンサラダなども置いてあります。

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ハムやスモークサーモン、ピクルスなど

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ドライフルーツと手前がチーズ

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このコーナーでは、自分で入れて持っていけるワインなども置いてありました。

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デザートはニョニャっぽいのやプチケーキなど

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さすが南国、フルーツはとても充実しています。日本では見かけないフルーツをいくつか試しました。

右端に見えるとげとげのフルーツはこの日しか食べられなかったもので、ランブータン。ライチみたいな味です。

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【2日目 カクテルタイム】

カレー味のライス

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焼きそば

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Chicken Kapitan

ニョニャ料理のチキンっぽい。骨付きだけどほろほろと簡単に崩れて食べやすい。

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このあたりもマレー料理かな?

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サラダは前日とは種類がちょっと変わっています。

ズッキーニサラダやThai beef Saldaなど。

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気に入ったデザートがこちらのパンプディング

バニラソースをたっぷりサーブして食べるととても美味しかったです。

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スパークリングワインを何度かいただいていたら、ミモザを勧めてくれました。

ここのは生オレンジを使用しているそうです。

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日没は19時半ごろだったので、外は20時近くなるまで暗くなりません。
部屋へ戻るころに、イルミネーションがきれいになってきました。
部屋のシャンデリアが写り込んでいますが、向かいのパビリオンです。

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ご覧の通りの混雑なので、無料バスGO-KLだけでなくタクシーに乗るときも、ここを通るなら所要時間に要注意です。

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次回は充実の朝ご飯をご紹介します。

東南アジアの料理が好きな人なら、泊まりに来るだけでも楽しくなる料理が満載です。

 

【マレーシア】1日目-3 パビリオンMadam Kwan'sでマレー料理のランチ&無料バスGO-KLに乗る!

 

クアラルンプールに来ています。

せっかくラウンジアクセス付きの部屋を取ったのに、アフタヌーンティタイムがなくなっていました。

乗り継ぎのシンガポール空港でもそうでしたが、ラウンジにつくづく運のない今回の旅行・・・でも、気を取り直して向かいのパビリオンでランチにします。

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入口には春節の飾り。

2月1日のクアラルンプールは、飲食店の店員さんのマスク着用率が高く、道を歩く人はアジア人の7割強、欧米人はほんのわずかといった感じでした。

街角でマスクを箱に入れた人が(たいていはムスリムの女性)、1枚ずつ売っていたのを商魂たくましいなぁとまだ笑って見ていられました。

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選んだのはマレー料理Madam Kwan's

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15時近い時間でしたが、なかなか混んでいます。

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魅力的だったメニューはこちらSang Ha Noodles。中サイズで58.9MYR(1,600円)でしたが、直前に、ラウンジ利用するなら、こんな時間からたっぷり食べることはないと気が変わってしまいました。考えたら破格の安さなのにね。

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Dumping Soup Noodle 18.02MYR(486円)

水餃子入りのラーメン。レタスが入っているところが気に入りました。辛みのあるタレもとても合っていて、東南アジアに来た感があって好みの味でした。

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Otak-otak Fried Rice 20.6MYR(556円)

otak-otakは魚のペーストみたい。パラっとしていてとても美味しかったです。

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ビールはやっぱり高くて炒飯と同じ20.6MYR(556円)!!!

細々と半分こしました(笑

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でも、合計68.7MYR(1,876円)は、やっぱり安いよね。

いいチョイスだったと思います。

 

食後は、無料バスGO-KLに乗って、ペトロナスツインタワーの方まで繰り出すことにしました。

この無料バスは簡単なようでいてハードルが高い!たとえば、パビリオンの場合はバス停がありません。ただここは、みんなが利用しているのでまだわかりやすいです。

ちょうど停車中のこの場所がバス停です。

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無料バス路線はオレンジルートが増えて6ルートになっていました。

以前のGO-LKのHPがなくなっていたので参考HPを張り付けておきますが、路線図はこちら。

バス停は行けばわかるだろうと思ったら大間違い。パビリオンと同じくバス停のないところもあるのでわかりません。しかも、前回も失敗しましたが、翌日もまた同じ失敗をします。バスルートの件は、そのときにもう少しレポートします。

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どのルートに乗ろうともバスの車体はこの色です。

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ペトロナスツインタワーのバス停であるKLCCは、路線バスと同じ場所を使っているので、こちらもわかりやすいです。

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降りると目の前がショッピングモールSuria KLCCの入口なので、とても便利です。

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向かいに緑化されたビルがありました。マレーシアだと空中からでも水分を吸収できそうなぐらい湿度が高いので、こんなにふうにできるんでしょうか。

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ショッピングモールSuria KLCCへ入ると、あちこちのビルにつながっているので、慣れるまではどこにいるかわかりません。

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KLCC公園の方にも出てみました。f:id:fuwari-x:20200201165951j:plain

 

 

こちら側からペトロナスツインタワーを見ると、ここにも春節の飾りがありました。ちょうど春節が終わったところだったからかもしれませんが、ここで写真を撮るような中国人観光客はほどんど見かけませんでした。

 

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17時。そろそろホテルへ戻ります。

ちなみに、KLCCへはグリーンルートに乗りますが、時間帯によってパビリオンの前の道路がかなり混雑するので、それによって所要時間がかなり変わると思います。

この日は、行きが18分、帰りが15分ほどでした。