英語も話せないし飛行機も苦手、それでも個人手配で海外旅行

交通費嫌い。飛行機は苦手だけどヨーロッパ大好き。空港ラウンジ目的でSFC修行済み。休暇の取れない勤め人。

【ブダペスト】7日目 帰国&お土産

 
ブダペスト空港近くの【Airport Hotel Budapest】です。
重ねて言いますが4.5つ星だそうです。 
 

朝食は、早朝4時から取れます。

一見、こましに見えるでしょうか? でも最悪。

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ハムの横の白いのはチーズのように見えて、卵の白身のみ。

これがまた全く美味しくないので、気分ダダ下がり。

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 ヨーグルトを食べて終わりました。

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空港への送迎車は30分ごとの予約。

私のフライトは6時半発。

シェンゲン協定内なので1時間前を目安に5時発のバスに乗りました。

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家族連れも含め案外乗る人は多く、2台に分乗して空港へ向かいました。

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この空港、見てください。

きのうさんざん文句を書きましたが、送迎車を呼んで待っていれば見つけるからと言われても、あぁ、そうですかとは、到底思えない広さでしょ?
向こうに見えるターミナルと同等の規模のターミナルがこっちにもあるので、
相当数の人が空港を後にするために、ウロウロしてるんですから。

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私が降りたのは手前のターミナル2a。向こうに見えるのはターミナル2bです。
 
しかもこの階はすいていますが、迎えに来たのは下の階。
ちらりと見える下の柱のあたりと、さらに内側の2本レーンがあるんです。
しかもハンガリー最大の国際空港で多くの人がいるそこに、「外で待ってて」ってなんたる不親切な送迎車。(しつこい)

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でも、こんなところで呑気に写真を撮っている場合ではありませんでした。
空港へ着くと、到着時の侘しさとは打って変わり大混雑。
チェックインも、手荷物を預けるにも、大行列。 
 

私の荷物は相棒に入れてもらったので預ける物はありません。

自動チェックインで完了。日本語もバージョンもあります。

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でも、セキュリティーチェックも大行列。
呑気に1時間前で充分と思っていましたが、早めに着いていて良かったです。
 
中に入ればそう混んではいませんでしたが、それでもまだ6時前

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フランクフルトからはまた非常口前の席。

今度はヘッドフォンも機関誌も先に取っておきました。

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ところで、相棒たち。ロンドンでの乗継時間が1時間半しかないことが非常に心配でした。
帰国後に聞いてみると、ブダペストからの飛行機は定刻に着いたのだけど、到着して表示を見たところ、既にGATE CLOSEDになっていたんだそうです。
 
チェックイン終了ならまだしも、GATE CLOSEDって。
そりゃ困る。
あの急がない同行者までも走る。走る。走る。
息も絶え絶えに到着すると、あなたたちが最後よ と言われたそうです。
その後も数組乗ってきたようですが、無事に搭乗できて良かった良かった。
 
それから、同行者より苦情もありました。
行きはKLMオランダ航空の機材、帰りはブリティッシュエアラインの機材だったそうですが、どっちも最悪だったと言ってました。
行きなんぞスマホの充電すらできなかったそうな。
予約したのはJALですが、ヨーロッパ便は時間も含めて使い勝手が悪いです。
 
ANAのワタクシ、エコノミーではありますが、非常口前でのんびりしておりました~
 

 
お土産も紹介しておきます。
 
初海外旅行がスロバキア、しかも現地集合での海外ボランティアという高いハードルをこなした娘の友だちが、ハマっていたというチョコレート。
板チョコも含めてプラハで数点買いました。34.9CZK(165円)

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ジャムもプラハで2種類。

右がカラントジャム29.9CZK(140円)すっぱめで美味しい。

左がフルーツジャム44.9CZK(210円)

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地下のワイン売り場が充実していたブダペストのスーパーで購入したハチミツ。

右 1,349HUF(550円)  1,599HUF(650円)

まだ左しか開けていませんがねっとり濃厚。

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市場で購入した(上)パプリカペースト、(下)スパイス各種。

一番左のパプリカはグヤーシュに必須 79HUF(32円)
乾燥バジル39HUF(16円)・ニンニク129HUF(52円)・乾燥パセリ39HUF(16円) 

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写真に残っているのはこれぐらいですが、お菓子類、ワインはあれこれ買いました。
グヤーシュも、パプリカペーストではなくグヤーシュ専用のものがありましたが、代用して作ってみても美味しくできました。
 
辛口でもあまり辛くないので、ちょっとしたアクセントによく使っています。
もっと買っておけばよかったなぁ。
 
食は充実。
物価も安く、旅行記を書いてみるとバタバタしたことを思い出しましたが、日照時間も短いので、ゆっくり過ごせた旅行だったと思います。
 
そうそう、もうひとつ。
せっかくブダペストで絵葉書と切手を買って投函すればいいだけだったのに、空港でゲートに入ってしまった同行者、ポストは外にしかないとわかって断念。
我が家には、自力でただ持ち帰っただけの絵葉書が残っているのでした。