英語も話せないし飛行機も苦手、それでも個人手配で海外旅行

交通費嫌い。飛行機は苦手だけどヨーロッパ大好き。空港ラウンジ目的でSFC修行済み。休暇の取れない勤め人。

愛知県岡崎市 丸石醸造【萬歳】

2017年(平成29年)2月26日(日)購入
 
ワタクシ、酒呑みの自覚があります。
我が家では必ず毎日ワインは1本空くし、日本酒を一升瓶で買えば3日で空。
ビールははじめの一杯しか好きではないので、主に呑むのはこの2種類。
 
ワインはまったく詳しくありません。
毎日呑むので、千円程度のものでないと家計が破綻するので、
正直なところ、詳しくなりたくないのです。
 
でも、日本酒。
熱々の熱燗が好きだったころから、やがて冷酒に代わり、今は生原酒のみ。
火入れのお酒は、試飲の時点ではいけるかも?と思っても、
家で飲むと合わないと気づいてからは、買わないようにしています。
 
買うのは最寄りの百貨店。
週替わりの日本酒を目当てに行っていますが、同じところで買うと定まってきます。
それでも、まったく覚えられません。
いい加減どこのお酒かぐらいは記憶に留めたいと思っているので、
ここに記録を残すことにしました。
 
 
初回は、2本目に入っているお酒。
しぼりたて純米【萬載】 磨き六割生原酒
 
ところがですね~ HPを貼り付けましたが、このお酒は扱っていません。
どこかに気配はあるはずと探しまくったら「丸石の日」というところにありました。 
 
 
ちょうどこのイベント、終わったところですよね。
この中の【しぼりたて純米萬載磨き六割生原酒】が我が家の冷蔵庫に鎮座中です。 
我が家で同じお酒を続けて買うことは稀なのですが、これはツボにはまりました。
 
この【萬載】という稲品種は、大正天皇の即位を祝う大嘗祭に献上するため
悠紀斎田に選ばれた現在の岡崎市中島町で栽培されていた食用米品種で、
100年前のこの米を復活させ、作られたお酒なのだそうです。
 
調べるまで、このお酒の名前が【実るほど頭を垂れる稲穂かな】と思っていました。
下に赤い字で【萬歳米】と書かれています。
 
原料米 萬載
精米歩合 60%
アルコール度数 16度
日本酒度+2 酸度1.7
 
 
ご近所の土手で採取したフキノトウ胡麻和えにしたものと一献。
 
あともう一本、お店にはあったはず。
まだ残っていたら買おうっと。
2,750円は破格の安さかと思いますっ