2018年(平成30年)5月
17:17発タリスでブリュッセルへ向かいます。
タリスの予約時、行きは1等と2等では€5ほどしか違いませんでした。
そうなりゃやっぱり1等車両でしょう。
行きは1等で2人€90(12,000円)でしたが、帰りは2等で€112(15,000円)
ヨーロッパの鉄道料金って、いつも謎。
週末をパリやベルギーで過ごして帰る人が多いってことでしょうか。
一番下に表示されている、パリ行のタリスです。
ブリュッセルからさらに1時間20分ほど乗ればパリです。
時間があればこの3ヶ国も楽勝なのね~
この15bホームというのが曲者です。bってなに? どういうこと?
しかも、ホームに上がったとき、指定席の位置もわかりません。
表示には、アルファベットで指定されています。
ホームの途中に、その照合表がありましたが、ややこしい。
15bの意味は、ながーいホームの前と後ろが15aと15bでした。
先に遠く15aの方にも列車が来ていました。難しい~
2ヶ月半前にタリスを予約したとき、かなり席が埋まっていると感じていましたが、ロッテルダムでほぼ満席になりました。
オランダの鉄道に時間は正確です。
1等席はこんな向かい合わせの席もありますが、まるっきり他人と向き合っている人が多かったです。
帰りは、乗ったときには既に満席だったので、写真が撮れませんでしたが、1等と2等の違いはさほどありません。座席はどちらもゆったりしていたし、どちらでも大差ないと思います。
111分でブリュッセル到着。
まだ明るいブリュッセル南に到着し、ここから中央駅へ移動しなければなりません。乗換はちょっとわかりにくいと読んだのですが、なんてことはありませんでした。
ブリュッセルは、オランダと違って改札なしです。
なーんとなく南駅は物騒な感じ。オランダの明るい雰囲気から一変しました。
ブリュッセルは南駅→中央駅→北駅と続きますが、どれも同一料金で乗れます。
ひと駅なので立っていましたが、2等席は割合混んでいました。
改札がないので、降りたところに近い階段を使うと、どうみても中央駅とは思えない場所から外へ出てしまいました。
でも、賑わっている方向へ歩いて行くと、ものの3分でホテルへ到着しました。
駅からの近さだけで選びましたが、唯一この旅行で朝食がついているのもポイント。
ホテル到着は19時半ごろ。
この写真は20時過ぎに撮りましたが、まだまだ夕方というにも明るいです。
左側のタオルがかかっているところにシャワーがあります。
右側にはバスタブ
さらに奇妙さは続きます。
部屋の中から扉の方を写しました。
明かりが点いているところにポットやコーヒーの用意がしてあります。
下が冷蔵庫で、さらに下がセキュリティーボックスです。
扉の右側、つまり、外から入ってきた場合は、入ってすぐ左にトイレです。
バスルームとお手洗いが別って珍しいですよね。それはいいんですけど、手を洗う場所がありません。結局、あとでバスルームに行くしかないって話ですね。ヤレヤレ。
まだランチのパンケーキのせいで空腹とは言えません。
でも、ベルギーは明日の夜に発つので、今晩のディナーは外せません。
目星をつけていたレストランを見つけて、スーパーも確認し、ベルギー土産も買い出さねば。
明日は日帰り旅行をして、残り時間だけをブリュッセル観光に充てています。
急いで夕食と買い物、そしてグランパレスだけは見に行きましょう。