英語も話せないし飛行機も苦手、それでも個人手配で海外旅行

交通費嫌い。飛行機は苦手だけどヨーロッパ大好き。空港ラウンジ目的でSFC修行済み。休暇の取れない勤め人。

【クロアチア】2日目-3 ドゥブロヴニクのランチは牡蠣をハシゴ

 
朝ごはんは、宿で食べられるのを楽しみに待った挙句、
前日予約が必要だと知って撃沈してから食べたので、9時近くに食べ終えました。
12時に旧市街へ戻っても、まだあまりお腹はすいていません。
 
ディナーを朝ご飯で食べられなかった宿の下のレストランで食べると決めていました。
ランチであまりにお腹がいっぱいになっては夜に差し障るので困るけれど、そうはいってもまだ空腹ではないので、もうちょっと後にしたい。
きのう行きそびれた大聖堂の中を見に行くことにしました。
 
プラツァ通りは子どもたちが集団下校中。
宿の向かいのおそらく小学校へも保護者が送りに来ていましたが、下校時も数人の先生か保護者が付き添っていました。

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大聖堂は、聖ヴラホ教会の奥にあります。

聖ブラホ教会からは横向きに見えるので気づきませんでした。

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中央にドームを持つ壮麗なバロック様式の建物。

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主祭壇奥にはミケランジェロが嫉妬し、ルーベンスルノワールも憧れたという巨匠ティツィアーノによる祭壇画「聖母被昇天」が描かれています。

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パイプオルガン。

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一度宿に戻ることにしたところ、グンドゥリッチ広場の朝市が賑わっていました。

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野菜はもうほとんどが店じまい

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残っていたのはドライフルーツなどの店。

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海の飾り物や、他にポプリのお店などもありました。

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宿に戻るとフロントを担当しているホールのお兄さんに会ったので、ディナーに来るわねと声を掛け、明朝は早朝発なのでホテル税を先に支払いました。 

切れていた部屋の照明の交換もお願いしました。
 
ランチは、グンドゥリッチ広場にある牡蠣の美味しい店で、生牡蠣と白ワインでぐらいにしようということになりました。
 
朝市が次々店じまいをしていたのは、次はレストランのテーブルが広がるからです。
目当ての店は大賑わい。
でも、プラツァ通りの1本向こうの通りがグルメストリートだと書いてあったので、そちらへも行ってみることにしました。
 
生牡蠣を扱っている店はそう多くなく、見つけたLANIIへ。
通りにセッティングされた席へ座ります。

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生牡蠣6個120HRK(2,000円)
こちらの牡蠣はちょっと殻に張り付いたような、平べったい感じです。
とてもとても美味しかった。
 
ワイン35HRK(600円)はここじゃ、高いでしょ~
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先の店だったらもっと安かったので、そちらへも同じものを食べに戻ろうっと。
カメニツェ牡蠣という意味だそうです。

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養殖場を持っている店だそうで、価格もお手頃。
生牡蠣78HRK(1,300円)

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白ワイン29HRK(500円)。

ここはグラスワインを頼むとミニボトルがやってきます。

日本人旅行客も多い店でした。 

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でも先に食べたお店の方が、ずーっとおいしかった。
あとで頼んだせいではないと思います。
値段の違いが味の違いなんだとしたら納得です。 
 
食後は、朝、鍵がかかっていて行けなかった城壁外のカフェを目指しました。
カフェの出口はこんなふうに、城壁の小さな空間から外へ出ます。
 
鍵がかかっていたら狭くて気づかずに通り過ぎるようなところです。
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抜けられると知らなければ、カフェのテーブルのあいだを縫って歩くのはかなり勇気がいります。
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通り終えると海はそこ。おにーさんが、何度も何度も海へダイブしていました。

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旧港へ向かってブラブラと散歩しました。 
こういう通りって、魅力的ですよね。

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