英語も話せないし飛行機も苦手、それでも個人手配で海外旅行

交通費嫌い。飛行機は苦手だけどヨーロッパ大好き。空港ラウンジ目的でSFC修行済み。休暇の取れない勤め人。

【シドニー】何度見ても絶景!ハーバーブリッジからの眺め

2022年(令和4年)8月

 

2年半ぶりの海外旅行で、シドニーへ来ています。前回は、6年前に見かけたパブでのランチの話を書きました。クラフトビールで有名な人気店で、カンガルーやエミュー、クロコダイルなどピザも食べられます。

fuwari-x.hatenablog.com

 

ランチのあと、せっかくハーバーブリッジの入口が目の前にあるのだから、やっぱりちょっと歩いてみることにしました。左隣のガラス張りのところが、毎度バスケットボールをしているのを見かけるレクリエーション施設。ランチを食べたオーストラリアンホテルは、この真ん前にあります。

 

階段を上がればハーバーブリッジなのだけど、今回はエスカレーターも見つけたんだよね。ほんの10mほどハーバーブリッジに近づいたところにあるの。

 

これで、誰でもハーバーブリッジへ上がれる。現に私が乗ったときも杖をついたお年寄りの観光客が数人いました。

 

ガラス張りなのもポイント。夜景を見に行くときに暗くても、安心感があるもの。

 

橋へ上りさえすればすぐにオペラハウスが見えるところも、気軽に行けるポイント。ポート・ジャクソン湾の上まで進まなくても、200mほど歩けばオペラハウスが見えるところまで行き着くから、年配の方を連れていても大丈夫なんじゃないかな。

 

これぐらい眺められたらもうじゅうぶんっていう人もいるかも。ハーバーブリッジも歩いたって言えるしね。

 

これがどのあたりかというと、前々回にロックス地区の名前の由来を紹介したときにも書いたパークハイアットが眼下に見えるというあたり。いかにも素敵な感じがあるでしょう?1日中バルコニーに座って船が行き交うのを見ていても飽きないような一等席。

一般人もホテル前にある遊歩道前を通って、私が行き損ねたポート・ジャクソン湾の先端まで行けるようになっていました。返す返すも残念。

 

その前々回の記事にハーバーブリッジの下からオペラハウスの写真を撮った写真をアップしていますが、ホテルの屋上に載ってた円盤状の設備が、右下の角にちらっと写っています。こうして見るとロックス地区の高低差はあちこちにありますね。

 

橋を歩き始めると、前にそびえるのがパイロン展望台。歩道と反対側は車道を挟んで電車が走っています。

 

ハーバーブリッジには何人かの監視員がいて、安全を見守っています。ひっきりなしに通る車道の隣での仕事はさぞストレスが溜まるだろうな。1回あたり、どれぐらいの時間、立っているんだろう。

 

このあたりが一番オペラハウスに近い場所になると思います。右下に見える建物が、何度も登場させているホテル、パークハイアット

 

今回は初めてフェリーに乗る予定も立てています。海上からオペラハウスを眺めるのも楽しみ。

 

10分ぐらいでパイロン展望台まで来ました。200段の階段を上ると、さらに絶景が望めるようだけど、19AUDはなかなか高いです。2022年8月現在、金-日曜日の10:00-14:00のみ営業中。

 

このあたりからだとパークハイアット前の遊歩道がわかりやすい。でも、橋の上の私はオペラハウスしか眼中にない・・・

 

ハーバーブリッジを見上げてみました。というのも、ハーバーブリッジのてっぺんまで歩いて上るブリッジクライムというツアーがあるのです。

 

ちょうど頂上に到達しているところも見えたのですが車道とのフェンスが邪魔で撮れませんでした。これはもう、ツアーを終えて下りてきたところ。

 

私たちも、ここまで来ればあとはポート・ジャクソン湾の上を歩くだけなので、そろそろ戻ります。青い空と青い海。4度のシドニーのうち2018年と2019年は曇天だったので、やっぱりこうでなくちゃと大満足。

 

サーキュラーキーの奥に聳え立つビジネス街の高層ビル群。

 

オペラハウスとビル群の位置関係はこんな感じ。

 

ロイヤル植物園のある公園はビル群に沿ってずっと続いているので、高層ビルの圧迫感がありません。ニューヨークのセントラルパークのような役割を果たしています。

 

これだけ眺めたら、もうハーバーブリッジからのオペラハウスも満喫。後方に突き出した半島にはミセス・マッコリ―の椅子という場所があるので、そこへも後日行きます。どこを眺めるための椅子だったのか、知りたい。

 

右手前に見える丸い建物が、しつこく何度も取り上げているパークハイアット。でも、ホテルの存在には気づいているのに、遊歩道を歩くという発想がまったくありませんでした。

 

しかも笑えることに、パークハイアットの話は前回も写真数枚と共に、宿泊代まで書き添えて、さんざん書いていました。そのときはそのときで、曇天だったために遊歩道も見えなかったので、ホテルの前を通れることに気づかなかったのです。

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やっぱりシドニーに似合うのは、真っ青な空と海。もしかするといつかまた、ここへ戻って来ることがあるかもしれません。そのときこそ、この遊歩道を歩こう・・・でも、あいにくの曇天だったりして。