2023年(令和5年)8月26(土)-27日(日)
宮島口にあるAKAIというジビエ料理のお店を目当てに特典航空券で広島へやってきました。前回はそのお料理を紹介しています。
ランチの後、行きに見かけたボートレース宮島が開催中だったので見に行くことにしました。ボートレース場駅はAKAIから下り、JRの線路を渡るとすぐ。広電宮島線の駅がそばにあります。
ボートレース宮島はここのはず。開催中であることは確かめたのですが、歓声などはまったく聞こえません。しーんと静か。
これは帰りの画像ですが、確か入場料が100円必要でした。
そこそこ立派な有料観客席もあるようですが、レースをしているという活気がどこにもありません。
ほら、このとおり人はいるのですが、のどか。
確かにレースは開催中ですが、どちらかと言えば風通しの良い建物の下で寛ぎに来ている雰囲気なのです。
舟券(競馬の馬券に対してこう言うらしい)を買ってみようと、建物内を散策。
カードを塗りつぶして準備をして、自動券売機で購入するという流れ。
同じ人が何度も出走するし、出走者はわずか6人というのにも驚きました。当たりそうじゃん。
3回分300円購入したっけな。そう簡単にはいきませんでした。そりゃね。
前にも小田原で競輪場を覗いたことがあるのですが(残念ながら開催日ではありませんでしたが入れました)、ギャンブル云々よりもどんなところで行われているか見てみるのもいいなぁと。
海のそばなので風が心地よく、のんびり見物。
迫力はあまり感じられませんでしたが、このスピードなら選手は相当危険に身をさらしているんだろうな。
広電で市内へ戻ります。
JRに乗るよりも、時間はかかるけれど安いのが広電の良さ。ホテルにも近かったので、1時間ほどかけて市内へ向かいました。
八丁堀駅から5分ほどのところのホテルインターゲート広島です。
安価なビジネスホテルだというのに、やたら評価がいいのが気になって予約してみました。
エレベーターの中にあったラウンジの案内が人気の理由。コーヒータイム、アフタヌーンサービス、ハッピーアワー、そしてお茶漬けバイキングのあるナイトタイムのサービスがあるのです。
チェックインしてそのまま、ラウンジに入ってみました。
雰囲気よく作られた広いラウンジは上階にあり、明るい。
座席数もたっぷりで、テーブル、ソファー、テラス席など好みを選んで座れます。
テラス席はもう少し涼しい時期ならいいけれど、夏は冷房が効いた部屋の方がおススメかも。でも、外の座席を選んでいる人もいたので、それぞれの感覚で。
なんと、スパークリングワインも用意されている子の充実度。
これは3種類ともお水だったと思います。
スナック類はそういいものが揃っているわけではありませんが、それでもまずはプリン。
あとは、クッキーやクラッカーやパン。そしてトッピング用のハチミツやレモンなどが置いてあります。やはり広島、レモン推しです。
ラウンジでの休憩を終えて部屋へ入りました。わかっていたけど、狭い。
ここにソファーを置かなければならない理由がちょっと不明なんです。
テレビを見るのにここ、というのはわかる。
でも、ソファーの背が高くベッドの足元を遮るので、圧迫感ある仕上げにしてしまっているんです。
一応、冷蔵庫と金庫も完備。サービスでお水が置いてあったのはポイントが高いです。
引き出しの中にはグラスとマグカップ。
お風呂は狭いですが、ここは大浴場もあるので問題なし。
歯ブラシやブラシのほか、女性用のアメニティはフロントから取ってくる仕組み。
クローゼットはなく、ハンガー出掛けるのみです。
ドアに貼ってあったお掃除依頼の札は、マグネット。これは優秀だなと思いました。
20時からのお茶漬けバイキングへも行ってきました。塩鮭ほぐし・辛子明太子・レモン広島菜漬け・ちりめん山椒・カリカリ梅。
生七味・わさび・海苔・あられなどを好きにトッピングします。
私の出来上がりはこちら。楽しくいただきました。
部屋の委はこちらの地元広島三輪酒造の神雷生酛純米無濾過中汲み。
直前の予約だったので、高かったことと朝食付きプランが取れなかったのが残念。
10,800円×2 21,600
ポイント 2,808
18,792
混雑していましたが大浴場もあるし、ラウンジサービスもあるし、いいホテルじゃないかなと思います。早めの予約だと、もっとリーズナブルに泊まれます。