英語も話せないし飛行機も苦手、それでも個人手配で海外旅行

交通費嫌い。飛行機は苦手だけどヨーロッパ大好き。空港ラウンジ目的でSFC修行済み。休暇の取れない勤め人。

【中国地方横断 広島】1日目-3 世界遺産厳島神社~ワシントンホテル

2016年(平成28年)10月22日(土)
 
山口から岡山へ2泊3日で中国地方横断の旅をしています。
前回の記事はこちら。
厳島神社へ来ました。17時半まで開いています。
弥山へも行ったので、あとはゆっくり見ることができます。
 
昇殿初穂料として300円支払って中へ入ります。

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ここのところ、何度もテレビで見かけた厳島神社
訪れたのは遠い昔ですが、ここも何度も見かけるせいで覚えていました。

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客神社本殿

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火焼前から大鳥居

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高舞台舞楽が舞われる舞台で、四天王寺の石舞台・住吉大社の石舞台と共に日本三舞台と言われているそうです。
 
この鏡の池は潮が引くと現れます。この日は干潮でも144cmだったし、大鳥居の水位を見てもたっぷりの水量です。大鳥居へ歩いて行けるほどの引き潮でなくても、じゅうぶん出現するようです。

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能楽

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能舞台

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反橋 
錦帯橋へ行ったばかりだったので、同じような太鼓橋、渡りたい!と思ってしまいました。

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横から見るより正面から見るとかなり急です。

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多宝塔と左側の千畳閣を見上げる。
 
このあと、五重塔の方へ行ってみました。五重塔は中の見学ができませんが、千畳閣は入れます。ちょうど閉まる時刻でした。靴を脱ぐのも億劫だったので、断念。 

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豊臣秀吉が建築途中で逝去したため、完成を見ずに終わった神社です。

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これで宮島観光は終わりました。盛り沢山な1日でしたが、割にゆっくり廻れたと思います。
17時を回るとほとんどの店は閉店して、すっかり閑散としています。宮島にに泊まることにしなくて良かったと思いました。
 
宮島からフェリーで宮島口まで戻ったところで、あなごめし弁当のうえのへ寄りました。人気もすっかりなくなっていましたが、時刻はまだ17時過ぎ。夕食の人出はこれからというところなのでしょう。
牡蠣定食でまだまだ満腹だったので、あなごめし弁当はひとつだけ買いました。大きい方が1,944円です。

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宮島からは電車で横川まで出ました。そこから広電で原爆ドームと通ってホテルへ向かう予定でしたが、途中で大きく遠回りしてしまい、代わりに広島城へ行きつきました。
 
お堀に逆さ広島城が映っています。

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途中、そごうで酒の肴とお酒を買い、ようやくホテルへ到着しました。

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狭いホテルでしたが、浴室とトイレが別々なので使い勝手が良かったです。

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歩いている途中、美味しそうなお店がたくさんあったのですが、やはりお腹いっぱいだったので、部屋呑みで終えることにしました。

そごうで買い求めたのは酔心の生原酒。広島東洋カープが優勝した記念に、ラベルは鯉の特別バージョンです。

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うえののあなご飯弁当は、あちこちで絶賛されていたので楽しみにしていました。
あなごが香ばしく焼けていて、まさに絶品のあなごめしでした。

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賞味期限は当日中ですが、作りたてを詰めているからでしょう。いったん開ければこの季節ならもつと思いましたが、締めたまま放置しているのは蒸気がこもったままになるので、ちょっと危ないかな。
 
お腹がいっぱいのはずが、半分ことはいえあっというまに平らげてしまいました。機会があれば、ぜひぜひどうぞ。期待を裏切らない逸品だと思います。
 
次回記事はこちら。