英語も話せないし飛行機も苦手、それでも個人手配で海外旅行

交通費嫌い。飛行機は苦手だけどヨーロッパ大好き。空港ラウンジ目的でSFC修行済み。休暇の取れない勤め人。

【フィンランド】一足先に旅立っていきました

 
一足先に相棒と娘は出発していきました。
今回の行程は以下のとおりです。
 
  1日目 ヘルシンキ
  2日目 早朝 ヘルシンキ → ロバニエミ 
  3日目 ロバニエミ オーロラ観測ツアー
  4日目 午後 ロバニエミ → ヘルシンキ
  5日目 ヘルシンキ
  6日目 夕方 ヘルシンキプラハ
  7日目 プラハ 合流
  8日目 プラハ
  9日目 プラハ チェスキークロムロフ
  10日目 プラハ
  11日目 早朝 プラハブダペスト
  12日目 ブダペスト
  13日目 早朝 ブダペスト→帰国
 
2年前、クリスマスにロンドンへ到着した娘は、公共交通機関が動いておらず、
高額出してタクシーで市内へ移動していました。
今回はもっと徹底的で、クリスマスは飛行機も飛んでいません。
 
クリスマスイヴ、サンタクロース村のあるロヴァニエミへ向かった相棒たち。
ここもイヴの昼からは交通機関がストップします。
でも、サンタクロース村は開いているんですよね。
 
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交通機関を調べるのはかなり困難でした。
Santa Claus Villageと、SantaParkがあるということがよくわかっていなかったんです。 

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地図上緑の旗が立っているのが【SantaPark】、こちらはテーマパーク。
冬季がオンシーズンなので入場料も高く€33します。
 
サンタクロースと写真の撮れるいわゆるサンタクロース村はSanta Claus Village】
【SantaPark】から西へ2.2km、地図上でNapapiiriと書かれているあたりになります。
 
 
バスの時刻表は以下のとおりです。 

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下段の AIRPORT 8:50 のところに T* とあります。
 
T = IF NECESSARY
* = LEAVES FROM ARCTIC CIRCLE,
  IF TO SANTAPARK OR TO AIRPORT IS NOT GOING PASSENGERS
 
つまり、必要とあらば、【SantaPark】へも迂回してくれるということですね。
【Santa Claus Village】のすぐ上に空見える空港へも、
左下にある黄色の旗が立っているロヴァニエミ駅へもバスでアクセスできます。
徒歩だと25分ぐらい、タクシーで4分ぐらいです。
 
 
これは、11時半ごろの景色だそうですが、15時には日没となるロヴァニエミ。
宿は中心部より少し離れたところしか空いておらず、バス停から徒歩15分離れていました。 

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雪に埋もれた道路では道もはっきりせずに迷子になり、彷徨ったのだそうです。
困り果てて近くの民家に道を尋ねに行くと、即座にその家の娘さんが上着を取り、道案内のため、途中まで送ってくれたんだそうです。
 
どこもとても親切な人たちだったロヴァニエミをとても気に入ったようでした。
ただ、シャンプーどころか石鹸すらないそのゲストハウスが、1泊9,000円/人だったのは高すぎると憤慨しておりました。
 
チップのいらないフィンランドのホテルは、アメニティもないことが多いとか。
しかも冬がオンシーズンなので、この価格でも破格。
クリスマス時期の空きは、5月の予約でも遅かったほどです。 
 
もちろんオーロラツアーも申し込みました。
でも、あいにくオーロラには遭遇できなかったとのこと。
 
観られなかったときは翌日にも参加できる特典がありましたが、さらに天候不順で結局ダメ。貸し出される防寒着も長靴もサイズが大きいし、暗闇で視界も悪いし、オーロラツアーはかなりハードだったと言っていました。 
 
ヘルシンキへ戻ってからはバーゲンへ行って、それぞれコートを購入。
そして、ヘルシンキといえば必ず見かけるスオメンリンナ島へはフェリーで。
でも、要塞ですから吹きさらしのこの島は、寒さのあまりさっさと退散。
ただ、雪は積もっていなかったそうです。
 
美味しそうな食事も送ってきていました。 
 
トナカイの肉のスープ

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サラミなど盛り合わせ

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