2018年(平成30年)5月
早々に寝たせいで、4時ごろに目が覚めてしまいました。
きのう飲まなかったワインをちょっと開けて、ワッフルを食べました。
ゴーダのチーズ市は10時からなので、こんなに早く出掛けることはありません。
デン・ハーグをちょっと見て回ることにしましょう。
まずは必見のビネンホフ、政府機関の建物を見に行きましょう。
あれ? ココ政府機関なんですよね? 国会議事堂とか、あるんですよね?
でも、外ではビール飲める。おお~! さすがはゆるーいオランダ。
さらにそこを潜って奥へ入ると複数の建物があるようなんですけど、先へ行きます。
ビネンホフに面して、ホフフェイファの池があります。
朝日が眩しすぎて撮れない~ 正面へ行かなくては。
通りを挟んで向こう側には、監獄博物館があります。
監獄、大好き。見たいんですけど、開いている時間に戻って来れません。
ホフフェイファの池の向こうにトラムが走っています。
本当に緑の美しい街です。
池のほとりから見るビネンホフは本当に美しい。
行政の建築といっても、伯爵の建物がもとになっているので、アンティークで由緒ある美しい建造物が楽しめます。
この左端にある白い建物がマウリッツハウス美術館。
先へ行くと、すぐにランゲフォールハウト広場に出ます。
ここ、本当に歩くのが難しい場所でした。
オランダは自転車の国ですが、この広場の中も車道と自転車道と歩道があります。
でもすべてタイルなので区別がつきにくく、おっかなびっくりで歩いていました。
この広場の右奥にエッシャー美術館があります。
だまし絵で有名ですよね。
雨が降ったらここも観る予定にしていました。
このエッシャー美術館を背に撮っても、どこが車道かわからないでしょう?
自転車道を間違って歩いても、すごーく怒られるので、歩くのも気を使います。
少し先へ行くと、ここも運河の町ですね~
左の建物のテラスで上半身裸のオジさんがネコちゃんをだっこしていました。
正直、この朝の気温はとても低くて、手袋がほしいと思ったほどでした。
なのに、なぜに裸?
中心部から抜けてくるトラムは、こんな緑の中を走っているんですよ。
いいですよね~
トラムを渡って向こう側は森林公園です。
そうそう。こんなに晴れていて、緑が美しくて、長閑な雰囲気に見えますよね?
でも、めちゃくちゃ寒かったです。
手袋がほしいと書いたとおり、手がかじかむぐらい。
デン・ハーグ駅へ戻ってきました。
きのうは下から撮ったのですが、上を見上げるとそこはトラムの駅でした。
ちょっとお腹がすいたので、構内のパン屋さんへ入ってみます。
真ん中のハムチーズトーストを買いました。€2.95は約400円は案外高い?
でもやっぱりチーズの国ですね~ 美味しい~
デン・ハーグ駅の時計は8時38分を指しています。1時間のお散歩終了。
帰り道のお花屋さんは、日本と同じような花ですね。
ただ、チューリップやヒヤシンスなど、球根が得意かも。
この続きにある建物にはびっくりしました。
上はどう見てもアパートなんですよね。そこへトラムが入っていく~!
このトンネルの中の落書きもすごいでしょう?
抜けていく先も建物でしたが、同じ建物ではありませんでした。
どういうわけでこんなことになってるんでしょうね?
さて、一度戻ってゴーダのチーズ市へ急ぎましょう。