英語も話せないし飛行機も苦手、それでも個人手配で海外旅行

交通費嫌い。飛行機は苦手だけどヨーロッパ大好き。空港ラウンジ目的でSFC修行済み。休暇の取れない勤め人。

【北海道】1日目 「ホテル・トリフィート小樽運河」はインバウンド用?

2019年(平成31年)2月1日(金)

 
2泊の予定で北海道旅行です。もともと、12月に行くはずだったのが、ホテルの急な改修工事の連絡があり、2ヶ月遅らせてこの日に予約を取り直していました。
ところが、そのホテルは送迎バスがない。まだ新しいホテルということもあって、サービスも安定しないという口コミもあり、1泊35,000円を支払うのに躊躇していたところ、山形座瀧波に行きたいという娘のリクエストがあり、そっちへ泊まれるなら、北海道ははどこでもいいと言うので、結局、こちらは安価に済ませてしまいました。  

 
仕事を終えてから、急ぎ空港へ。翌日の目的地はニッカウヰスキー余市蒸溜所。札幌泊ではなく一気に小樽まで行ってしまうと、22時を過ぎてからの到着になります。それじゃお腹が空くのでなので、空弁を購入してラウンジで夕食にしました。 (ANAラウンジは持ち込み可)
ラウンジは国際線と違ってアルコールがある以外、食べ物がないのがカナシイ。結局、それじゃ物足りなくて、22:16小樽着後、ホテルまでの道に1軒開いている店を見つけ入りました。 翌日撮った写真の左に写っているお店がその魚萬。突き当りが小樽駅です。
 
22時以降は料金が10%増しだったけど、温かいものが食べられたのはラッキー。ただし、座席がビールケースだったりして最悪だなぁと思っていたら、なんのことはない、白木屋や魚民などを展開しているモンテローザのチェーン店でした。
人通りがゼロにも関わらず、かなり賑わっていました。隣の席は中国人3人。うむ。今の小樽をこのとき既にあらわしていたのかも。

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一応、初めての小樽である娘に、小樽運河を案内。いやでも、寒過ぎ~

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小樽はあまりいいホテルがないので、泊まるだけのこの日はビジネスホテルもどき。ホテル・トリフィート小樽運河は去年出来たばかりで新しいのがいいところ。でも、日本人率はとても低かったです。
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決め手は、新しいことに加えて大浴場があること。ホテルの大浴場ってどうなんだろうと思ったものの、なにしろ小樽。シャワーで済ませるよりも大浴場があると助かるかも、と予約しました。

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部屋は、和室。外国人宿泊客を想定しているらしく、スリッパがあります。洗面所用かもしれませんが、部屋もスリッパでOKと思っちゃいますよね。ちょっと中途半端な感じ。
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トイレはセパレートでバスルームの向こう側、玄関を入ってすぐにあります。こちらは外用のスリッパを履いて入るし、手を洗うときは室内用に履き替えて。

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大浴場があったのは良かったのですが、びっくりしたのがチェックイン直後。部屋へ上がるためにエレベーターに乗ると、そこへ濡れた髪をタオルで包んだ女性2人がやってきて室内着で同乗したんですよ。えぇ~っ???
そうなんです。大浴場があるのは1階フロント奥。温泉旅館と同じく、室内着とスリッパで利用できると後でわかったのですが、その事情を知らない私たちは呆気に取られてしまいました。ここ、ホテルなの?旅館なの?ってハナシですよね。
 
翌日は、朝から今回の旅行の目的地、ニッカウヰスキーへ向かいます。
次回記事はこちら。